【注意喚起】リオ・グランデ・ド・スール州における豪雨災害について(続報)

4月29日からリオ・グランデ・ド・スール州内では豪雨による災害が相次いで発生し、5月2日にはレイチ州知事が同州に大災害宣言を発出(180日間)しました。

5月6日現在、州内では364都市で約87万3,000人が被災しており、今後も被害の拡大が懸念されています。

皆様におかれましては、最新の情報を入手いただくと共に、不要不急の場合の外出を控える、警報の出されている地域には近づかないなど、生命・身体の安全を第一に考えて行動してください。

また、お出かけになられる際は、訪問先地域の被災状況や防災警報及び天気予報等を事前にご確認ください。リオ・グランデ・ド・スール州政府によるインフラや道路の状況については、以下のURLにて確認することが出来ます。

<インフラ状況>

https://www.estado.rs.gov.br/atualizacao-dos-servicos-de-infraestrutura-do-rs-6-5-9h

<道路状況:マッピングサイト>

https://www.google.com/maps/d/viewer?hl=pt-BR&ll=-29.60592190052908%2C-52.97062362755731&z=9&mid=1ZlKA__gK8tH-WY6mbDeQzltsiwao7Q8

なお、サルガドフィリョ国際空港は、滑走路及び空港建物内への浸水等により5月30日まで閉鎖されることがブラジル航空協会(Abear)より発表されました。

パッソ・フンド、カシアス・ド・スル、ペロタス、サント・アンジェロの各都市の空港は稼働していますが、州内の気象条件の影響を受ける可能性がありますので、各空港の最新情報をご確認ください。

万が一、リオ・グランデ・ド・スール州内で何らかの被害に遭われた場合には、在ポルトアレグレ領事事務所までご連絡ください(24時間対応)。

【問い合わせ先】

ポルトアレグレ領事事務所

電話: (51) 3334-1299

Fax:(51) 3334-1742

メール: cjpoa@c1.mofa.go.jp