カルナータカ州政府によるインフルエンザ関連ガイドラインの発出

1 カルナータカ州においては、1月からこれまで、インフルエンザA型亜種であるH3N2感染が26件、同じくA型亜種であるH1N1感染が23件、インフルエンザB型が10件判明しています。そのほか、アデノウイルス(呼吸器感染症咽頭結膜熱(プール熱)、流行性角結膜炎、胃腸炎、出血性膀胱炎などを引き起こすウイルス)感染が69件判明しています。

2 上記を受けて、カルナータカ州政府は6日、ガイドラインを発出しました。州政府は同ガイドラインを公表していませんが、報道によれば、内容は以下のとおりです。

(1)マスクを着用し、混雑を避ける

(2)くしゃみや咳をする際には手や口を覆う

(3)手で目や鼻を触れない

(4)水分を十分に摂取する

(5)握手やその他の接触を伴う挨拶をしない

(6)食事の際は、ほかの人の近くに寄りすぎない

3 上記2で明記されている対策は、新型コロナウイルスの感染予防策と共通します。当地に滞在している邦人の皆様におかれましては、マスク着用、手指の消毒、ソーシャル・ディスタンスの確保などの、基本的感染予防策を引き続き励行願います。

(お問い合わせ先)

ベンガルール日本国総領事館

email:cgjblr@ig.mofa.go.jp

電話:080-4064-9999

※このメールは在留届、たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。

※「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を変更・停止されたい場合は、以下の URL から停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。