強盗傷害事件の発生(2月16日)について

○2月16日夕刻、在留邦人に対する強盗傷害事件が発生しましたのでお知らせします。邦人の皆様におかれましては、細心の注意を払って下さい。

1 事件概要

2月16日(木)午後5時45分頃、在留邦人夫婦2名が、ハボローネ市内のVillage地区内にある自宅から買い物のため徒歩で外出したところ、自宅から約200m離れた路上で3人組の男に襲われた。犯人は、殴る、蹴る、踏みつける等の暴行を加えたうえ、持っていたナイフで脅し、被害者のリュックサック、スマートホン、財布等を奪い、待機していた車に乗り込み逃走した。

2 今後の対策

・日中であっても、徒歩での移動は避ける。

・常に周りに気を配り、異変に気づいた場合は、距離を取るようにする。

・貴重品は、外から見てわからないところに隠す。

・状況を把握した上で、生命・身体の安全を第一に冷静に対応する。

・行動パターンを推測されないよう注意する。

 当地では、近年、失業率の増加、コロナ禍の影響等で治安が著しく悪化していると言われています。在留邦人、渡航者の皆様におかれましては、細心の注意を払ってください。

(連絡先)

ボツワナ日本国大使館

住所:4th Floor Barclays House、 Plot 8842、 Khama Crescent、 Gaborone、 Botswana

開館時間:8:30-12:00 14:00-16:30

電話:(+267)−391−4456

Email: information@gr.mofa.go.jp