日本における水際対策に係る措置：６月１日以降の水際措置の見直しについて

●日本政府は水際対策に係る新たな措置（２８）に基づき、日本入国１４日以内に滞在した国・地域を「赤」「黄」「青」の３色に区分し、区分に応じた水際対策措置を適用します。

●マーシャル諸島共和国は「黄」に区分され、６月１日（水）午前０時（日本時間）日本到着以降「黄」区分の措置が適用されます。

１　日本政府は、水際対策に係る新たな措置（２８）に基づき、オミクロン株に関する知見、各国・地域における流行状況、日本への流入状況などのリスク評価、ワクチンの有効性等を踏まえ、新型コロナウイルス感染症の各国・地域からの流入リスクを総合的に勘案し、この措置に基づく別途の指定に沿って、各国・地域を「赤」「黄」「青」の３色に区分しました。

（https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0526_list.pdf）

２　マーシャル諸島共和国は「黄」に区分され、６月１日（水）午前０時（日本時間）以降の措置は次のとおりとなります。

■３回目のワクチン接種が済んでいる場合（有効な証明書を提示できる場合）：

出国前７２時間前検査　必要

入国時検査　　　　　　不要

自宅等待機　　　　　　不要

■３回目のワクチン接種が済んでいない場合（有効な証明書を提示できない場合）：

出国前７２時間前検査　必要

入国時検査　　　　　　必要

自宅等待機　　　　　　必要（※）

※原則７日間の自宅等待機（入国翌日が１日目）が求められますが、３日目以降に自主的にＰＣＲ検査等を受検し、陰性であった場合はその後の自宅待機は求められません。また、入国時検査で陰性であった場合、２４時間以内の自宅等を目的地とした最短経路での移動については公共交通機関が利用できます。

３　色の区分については、帰国日の１４日以内に滞在した国・地域のうち、リスクが最も高い国・地域の区分が適用されます。