新型コロナウイルス感染症(ワクチン接種証明等の有効期限の短縮)

 2022年2月1日より、新型コロナウイルス感染症に関する証明書類の有効期限が短縮されます。詳しくは、本文をご確認ください。

 12月17日、スロベニア政府は、ワクチン接種証明書の有効期限を2022年2月1日より、270日(9ヶ月)に短縮することを決定しました。これまでは規定回数(ファイザー/バビオンテック、モデナ、アストラゼネカ製については2回、ヤンセン製については1回)の接種を完了したことを証明する証明書の有効期限は、規定回数の接種完了から1年とされていましたが、270日に短縮されます。ブースターショット(mRNAワクチンによる)を受けた場合は、有効期間が延長されるとのことです。

 罹患証明を保持している者については、証明書の有効期限は180日間とされ、回復後にワクチン接種を完了した場合に、証明書の有効期限が270日間に延長されます。

 回復後にワクチンを1回接種した段階では、証明書の有効期限は180日間とされます。

 この証明書の有効期限短縮は、18歳以上の者にのみ適用されます。

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