新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例9月30日及び18人目の死亡者確認)

【ポイント】

〇9月30日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン128名(市中感染)、ルアンパバーン県71名(市中感染)、サワンナケート県38名(市中感染35名、帰国労働者3名)、ビエンチャン県24名(市中感染)、チャンパサック県20名(市中感染)、ボリカムサイ県18名(市中感染15名、帰国労働者3名)、サイソンブン県16名(市中感染)、サラワン県15名(帰国労働者)、ボケオ県14名(市中感染)、カムワン県11名(市中感染)、アッタプー県3名(市中感染の計358名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計23,846名になりました。

ラオス国内において18人目の死亡者が確認されました。

【本文】

1 市中感染者の状況

(1) 首都ビエンチャン

 シコータボン郡18名

 チャンタブリー郡Sihom村1名

 ナーサイトン郡9名

 ハートサイフォン郡5名

 サイセッター郡Nonvai村1名、Somsanga村1名

 Nongchanh市場13名

(以下は各検査場での検査の結果、判明した感染者数)

 ブンカニョンスタジアム検査場35名

 103病院10名

 ミタパーブ病院7名

 ナーサイトン郡Sikeut村検査場19名

(2) サワンナケート県

 カイソン・ポムヴィハーン市ポンサイ村25名(僧侶)、Sanamtai村7名、Nonsavath村1名

 ウトゥムポーン郡チャルンスック村3名(軍人)、Nonyang村1名(Nikkon社従業員)

(3) チャンパサック県

 バーチェンチャルンスック郡7名(ゴム農園6名、運送会社1名)

 パクセー市7村12名

 パトウムポーン郡1名

(4) カムワン県

 ターケーク郡10名(うち医療関係者6名、軍人1名)

 ノンボック郡1名

(5) ルアンパバーン

 ゴーイ郡Nongkhiew村28名、Pakbak村6名、Phathok村4名、Souphoun村3名、Mokluck村1名、Nongbiea村1名

 ナームバック郡Nakhon村23名、Thaly村1名

 ルアンパバーン市Phonsaath村1名、Kuathinung村1名、Nasan村1名

 ナン郡Phonsai村1名

(6) ビエンチャン

 ビエンカム郡Phonmy村3名

 ポーンホーン郡Nasu村3名、Phonngam村3名、Phonhong村2名、Naphoneau村1名、Phonhor村1名、Phonkeo村1名

 バンビエン郡Namphao村2名、Viengkeo村1名

 トウラコム郡Phonhei村1名

(7) ボケオ県

 トンプン郡Phiengngam村8名、ゴールデントライアングル経済特区6名

(8) ボリカムサイ県

 パークカディン郡Phonsy村13名(うち中国人3名)

 パクサン郡Simoungkhoun村1名

(9) サイソンブン県

 タトム郡Xiengkhong村6名

 ロンサーン郡Phoupaman村4名、Khonmod村2名、Phonlao村1名、Namkhui村1名、Thamdin村1名、Thahuea村1名

2 死亡者の状況

 ビエンチャン首都ハートサイフォン郡Kengyang村の75歳男性。9月17日、腎不全のためミタパーブ病院に入院。容態が悪化し、家族の希望により自宅へ搬送され、29日14時30分に自宅で死亡。男性は病院で他の感染者と同室であった。

新型コロナウイルスに関する厚生労働省HP】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

ラオス日本大使館領事班

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