抗議活動に関する注意喚起(ワシントンDCほか)

●9月18日、連邦議会議事堂周辺等への訪問はお控えください。

1.9月18日(土)、連邦議会議事堂前において、連邦議会議事堂襲撃事件(本年1月6日)の逮捕者への支持を示すことを目的とした抗議活動(「Justice for J6」)が実施される予定です。これまでの抗議活動において過激な暴力行為がみられた団体もこの抗議活動への参集を呼び掛けているとの報道もあります。また、同日は、ワシントンDCに加え、各州の州会議事堂や市街中心部においても関連の抗議活動が行われる可能性があります。

2.米国議会警察やDC警察をはじめとする治安当局は、警備要員の増員、議事堂周囲へのフェンス設置、DCナショナル・ガードへの支援要請ほか、不測の事態に備え議事堂を中心に警備を強化しており、また、周辺地域における交通規制も発表しています。

◎DC警察:TRAFFIC ADVISORY

https://mpdc.dc.gov/release/traffic-advisory-first-amendment-activity-6

3.在留邦人、旅行者の皆様におかれては、不測の事態に備え、同日に連邦議会議事堂(及び各州の州会議事堂)やその他立法機関、司法機関、政府機関の周辺を訪問することは控え、市街地を訪問する際は周囲の状況に通常以上の注意を払うようお願いいたします。また、DCに滞在中の方は、治安当局からの安全に関する情報を即座に受け取れるよう、「ALERT DC」(DC政府によるテキストやEメールによる安全情報配信)に登録することをお勧めします。

◎ 「ALERT DC」

https://hsema.dc.gov/page/alertdc 

※その他地域においても、現地当局からの安全情報をいち早く受け取るため、お住いの地域を管轄する地方政府(郡や市など)に緊急情報の配信サービスがあれば登録をお勧めします(地方政府の公式ホームページ等をご確認ください)。

◎これまでの経緯等について、当館領事メール(件名:「抗議活動に関する注意喚起」)のバックナンバーもご参考にしてください。

https://www.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoji_mail.html

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※この領事メールは、DC・MD州・VA州の在留邦人および「たびレジ」登録者の皆様へ配信しています。

■在アメリカ合衆国日本国大使館

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