【領事メール】【COVID-19関連】海外在留邦人等向けワクチン接種事業に関するお知らせ(予約時の注意事項等)

●7月19日からインターネット予約が開始されます。予約時の注意と、日本到着から接種までの流れについての詳しい説明が外務省海外安全HPに掲載されています。

●一般に、帰国される方は、日本到着時刻が午前中であれば当日に、正午以降に到着する場合には翌日以降の日時で予約することになります。

●ただし、日本入国前14日以内にモスクワ市に滞在歴がある方は6日間、他のロシア国内の変異株指定地域に滞在歴がある方は3日間の検疫所が確保する宿泊施設での待機終了後の日時で予約してください。

7月19日正午(日本時間)から、在留先でのワクチン接種に懸念等を有する海外在留邦人等を対象とした新型コロナウイルス・ワクチン接種事業のインターネット予約受付が開始されます。この事業での接種を希望される方は、特設サイトを通じて事前の予約が必要となりますが、16日、その特設サイトにおいて予約時の注意と、日本到着からワクチン接種までの流れについての詳細な説明が掲載されました。

○外務省海外安全HP特設サイト

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

特に次の点につきご注意ください。

(1)日本入国前14日以内に変異株指定地域に滞在歴がなく帰国される方は、帰国フライト到着時刻が午前中の場合にはその5時間後以降、正午以降の到着であれば翌日以降の日時で接種予約をしてください。これは、最近の水際対策強化により航空機到着から検疫通過までに4−5時間を要するケースがあることから指定されたものです。

 なお、自宅等での14日間の待機期間中であっても、日程等のやむを得ない事情があり、公共交通機関の不使用、マスクの着用、手指消毒の徹底、「3密(密閉・密集・密接)」の回避、目的地以外の移動は行わない等のルールを遵守する場合に限り、接種会場に来訪し、接種を受けることができます。

(2)ただし、最近の変異株の感染拡大を受けた水際対策の強化を踏まえて、接種希望者で日本入国前14日以内にモスクワ市に滞在歴がある方は6日間の、他のロシア国内の変異株指定地域に滞在歴がある方は3日間の検疫所が確保する宿泊施設での待機終了後に、到着空港に戻って接種を受けていただくことになりました。このため、予約に際してはこれらの待機終了以降の日時で予約してください。

○ ロシア国内の変異株指定地域(7月17日現在):モスクワ市、モスクワ州サンクトペテルブルク市、カレリア共和国、サラトフ州、ニジェゴロド州、サハ共和国 

 なお、モスクワ経由で帰国予定の方は従来からお伝えしているとおり、モスクワ乗り継ぎの際には空港から出ておらずモスクワでの滞在歴はないことを日本の検疫所に説明していただく必要がありますので、ご注意ください。

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〔お問合わせ先〕

ウラジオストク日本国総領事館

Tel:+7(423)226-7481

E-mail:ryouji@vl.mofa.go.jp

HP : http://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

担当:藤村、鎌田