7月12日、フィジー保健・医療サービス省は、新たに873件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。
保健省発表:
COVID-19ダッシュボード:
COVID-19無料電話ヘルプライン:158
1 3件のCOVID-19による死亡例が確認されました。1件目はVatuwaqa在住の56歳女性で、自宅で亡くなりました。同人は1度目のワクチン接種を受けていましたが、2度目を受けていませんでした。
2件目はNasinu在住の87歳女性です。同人は重度の呼吸困難によりFEMAT野外病院に入院しました。病院で状態が悪化し、入院2日後に亡くなりました。同人はワクチン接種を受けていませんでした。
以前に死因調査中であったColo-I-Suva在住の15歳の死亡例が医師によりCOVID-19による死亡と判断されました。同人の症状には、咳、息切れ、胸痛などがありました。同人は予防接種を受けておらず、18歳以上のワクチン接種対象者に含まれていませんでした。
5件のCOVID-19陽性患者が死亡しました。しかし、これらの死亡例は既存の病気が原因であると医師によって判断され、COVID以外による死亡例として分類されました。
2 132件の患者が回復し、現在9,310件の陽性者が隔離されています。昨年3月に最初の感染者が確認されて以来、合計11,385件の感染例が確認されており、1,991件が回復しています。本年4月に始まった感染拡大では11,315件が確認されています。現在、COVID-19による死亡者数は58件で、そのうち56件が今年の4月に始まった感染拡大により確認されました。COVID陽性の26件が他の病気が原因で死亡しました。
3 日々の症例数、入院者数、死者数が増加しています。全ての国民は できるだけ早急にワクチンを接種してください。マスクを正しく着用し、手を頻繁に洗うか消毒し、careFIJIアプリをダウンロードの上BluetoothをONにし、ソーシャルディスタンスを保つようにしてください。COVID-19の兆候と症状が見られた場合にはスクリーニングクリニックにて検査を受けてください。
※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679
※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。
(在留届)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
(たびレジ(変更及び解除含む))
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login
在フィジー日本国大使館(領事・警備班)
住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji
電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)
FAX:(679)330-2984
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