5月26日、フィジー保健・医療サービス省は、新たに27件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。
フィジー保健省発表: https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-THE-PERMANENT-SECRETARY-FOR-HEA-(9)
http://www.health.gov.fj/26-05-2021/
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1 新たな27件の感染例の内、1〜12件目及び14〜22件目は昨日発表された海軍職員の接触追跡調査で判明した同僚です。13件目は昨日発表されたKinoyaの同じ世帯内で確認されました。23〜25件目はWailaでのクラスターの調査により、26件目はMuanikoso(244例目)での調査により確認されました。27件目は(スバ市内)CWM病院の入院前検査にて確認されました。現在接触追跡調査を行っています。
2 西部地区では最後の症例が確認されてから14日間が経過しました。ラウトカ病院は封鎖されてから21日間が経過していると共に、病院内での最後の感染例の確認からも21日間が経過しており、すべての患者と職員に4回の検査を行いました。そのため27日、ラウトカ病院に隔離されていた患者と職員は隔離終了となります。27日より救急診療のみ再開し、6月1日から一般診療も再開する予定です。
3 8件の患者が回復し、現在127件の陽性者が隔離中であり、フィジーでは2020年3月19日に最初の感染例が確認されて以来、合計286件の感染例が確認されており、その内155件が回復し、4件の死亡が確認されています。
※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679
※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。
(在留届)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
(たびレジ(変更及び解除含む))
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login
在フィジー日本国大使館(領事・警備班)
住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji
電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30〜16:30)以外は外部オペレータによる対応)
FAX:(679)330-2984
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