●5月13日(木)午前5時から5月15日(土)午前5時までの間、イード公祝日期間中における厳格なロックダウン措置が実施されます。
1 5月11日、レバノン政府はイード公祝日期間中のロックダウン措置の強化を発表しました。
(1)有効期間
5月13日(木)午前5時から5月15日(土)午前5時まで。
(2)外出禁止措置
上記有効期間中、国内全域を対象とし、例外等を除き24時間外出禁止となります。ただし、以下に示す外出許可を保有する者及び例外については保健省によって発表された安全措置を遵守することにより、本規定の例外となります(ID携行)。
ア 外出許可申請
ウェブサイト(インパクト)による入力
covid.pcm.gov.lb
イ 例外
○公共事業・運輸省の道路管理、水道チーム等
○国防、治安、救急関連機関
国防省、内務省、国家警察軍、公安総局、国家保安局、民間防衛(Civil Defense)、レバノン赤十字、地方自治体の警察機関及び消防隊
○医療関係機関
保健省、公営病院及びクリニック、社会福祉センター及びその他全ての医療及び薬事関係機関
○インフラ関係機関
ラフィーク・ハリーリ国際空港、電力会社(EDL)及び電力整備に従事する機関、通信省、OGERO社(通信会社)及び通信環境(インターネット、固定電話及び携帯電話等)を提供する機関、エネルギー・水産源省及び燃料関連及び水の供給に従事する機関
○中央銀行
○裁判官及び弁護士
○外交団及び国際赤十字、UNIFIL構成員
○空港利用客(必要書類の提示が条件)
○その他
(3)営業が許可される機関等
○24時間営業
農業、製粉所、パン屋、病院等、薬局、スーパーマーケット、個人商店(デリバリーのみ)、スクラップ業者、菓子屋及びレストラン(デリバリーのみ)、ホテル(ホテル内レストランはルームサービスのみ)、ガソリンスタンド(洗車禁止)、研究所、銀行業務従事者、薬品供給業者、土木建築会社、感染症対策製品工場、金融会社、食品工場、酸素メーカー、医療用及び工業用衣類製工場、縫製工場、電化製品工場、リサイクル業者、清掃用品供給業者、警備会社、送金会社、インフラ整備従事者、インターネット会社
○午前0時から正午まで
漁業、食肉処理場(鶏肉加工のみ)
○午前0時から午後4時まで
食肉処理場
○午前2時から正午まで
青果店及び魚屋
○午前6時から午後6時まで
パン屋(店頭販売)、園芸店等
○午前8時から午後6時まで
診療所
○午前9時から正午まで
薬局及び獣医診療所
(4)その他
ア フェイスマスクの着用は必須であり、違反者は罰則の対象となります。
イ 礼拝所における礼拝については、保健省によって発表された安全措置を遵守することにより、キャパ30%以内で行うことが許可されます。
ウ オープンスペースを備えるレストランは、保健省によって発表された安全措置を遵守することにより、5月15日(土)より、午前0時30分までの営業が許可されます。
2 現地医療機関情報など
○在レバノン日本国大使館医務室からのお知らせ
○レバノンへの入国
○日本への帰国
○参照リンク先
■外務省
・海外安全HP
・海外安全HP在レバノンからの安全情報(新型コロナウイルス関連含む)
■総理官邸HP
・新型コロナウイルスに関するQ&A
・感染症情報
・咳エチケット
■レバノン保健省(Ministry of Public Health)
専用ダイヤル:+961-(0)1-594459、1787
各項目の詳細については下記リンク先を参照してください。
https://www.lb.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00061.html
邦人の方の感染にかかる情報及びご不明な点がございましたら下記の連絡先までご照会ください。
●在レバノン日本国大使館
代表電話番号:+961-(0)1-989751〜3
領事直通:+961-(0)1-989856/01-989855
領事携帯:+961-(0)3-366018/03-345977
領事緊急:+961-(0)3-362540
FAX番号:+961-(0)1-989754
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