レバノンにおける新型コロナウイルス関連(2020.12.14ロックダウン措置の改正)

○12月13日、レバノン内務省は、ロックダウン措置の改正に関する回章を発表しました。今回の主な改正点として、一部規制の緩和(夜間外出禁止令及び営業時間の緩和、バー及びナイトクラブ等の営業許可、各種行事の許可)が実施されました。

1 12月13日、レバノン内務省は、ロックダウン措置の改正に関する回章を発表しました。標記以外の各種規制は従前どおり継続となります。

(1)有効期間

2020年12月14日(月)午前5時から同年12月21日(月)午前5時まで。

(2)夜間外出禁止措置

国内全域を対象とし、午後11時30分から午前5時までの間、外出禁止となります(但し、ラフィーク・ハリーリ国際空港利用客は必要書類の提示を条件として例外的に許可されます)。

(3)営業時間

○24時間営業

病院、診療所、研究所、薬局、水の供給会社、電力会社、OGERO(通信会社)、工場、インターネット会社、発電機関連会社、金融会社、民間警備会社、交通事故処理専門員、大規模製粉所及びパン屋

○午前3時から午後6時まで営業

卸売市場(青果類、魚、肉類等)

○午前5時から午後10時30分まで営業

スーパーマーケット及び小規模商店、中央銀行及び支店、輸入業者、送金会社、

個人企業、ジム(シャワー及びロッカーの使用禁止)、飲食店、バー、ナイトクラブ、Casino Du Liban、ゲームセンター(カードゲーム等)バザー、映画館

(4)各種行事等

公的及び私的な行事等(結婚式、葬式など)の実施については、屋内の場合は収容能力の25%以下、屋外は50%以下を遵守し、全ての場合において100名を超えないことを条件に許可されます。また、飲食店、バー及びナイトクラブの営業は収容能力の50%以下を遵守することを条件に許可されます。

2 現地医療機関情報など

 ○在レバノン日本国大使館医務室からのお知らせ

 ○レバノン国内でPCR検査が受診可能な医療機関について

 ○レバノンへの入国

 ○日本への帰国

 ○在レバノン日本大使館への来館について

 ○その他(レバノン保健省の専門ダイアル等)

 ○参照リンク先

■外務省

・海外安全HP

・海外安全HP在レバノンからの安全情報(新型コロナウイルス関連含む)

■総理官邸HP

厚生労働省

新型コロナウイルスに関するQ&A

感染症情報

・咳エチケット

レバノン保健省(Ministry of Public Health)

  専用ダイヤル:+961-(0)1-594459、1214

各項目の詳細については下記リンク先を参照してください。

https://www.lb.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00061.html

邦人の方の感染にかかる情報及びご不明な点がございましたら下記の連絡先までご照会ください。

●在レバノン日本国大使館

 代表電話番号:+961-(0)1-989751〜3

 領事直通:+961-(0)1-989856/01-989855

 領事携帯:+961-(0)3-366018/03-345977

 領事緊急:+961-(0)3-362540

 FAX番号:+961-(0)1-989754

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