【新型コロナウイルス】ブリスベン大都市圏のロックダウン措置解除（１日正午より解除）

●１日、パラシェクイーンズランド（ＱＬＤ）州首相は、COVID-19変異株の市中感染に伴い３月２９日（月）午後５時から、ブリスベン大都市圏（ブリスベン、イプスウィッチ（Ipswich）、モートンベイ（Moreton Bay）、ローガン（Logan）及びレッドランド（Redlands）の各行政区）に対し実施していたロックダウン措置について、本１日正午に解除する旨発表しました。

●但し、４月１５日（木）正午までの間、ＱＬＤ州全域においてマスク携帯・着用等以下の制限が行われる旨併せて発表しています。

１　自宅を離れる場合、常にマスクを携帯し、屋内施設では着用しなければならない。

２　接客業店舗は、着席での飲食について営業が認められるが、立ったままでの飲食やダンスをすることは認められない。

３　私的な集会は３０名までに制限される。

４　ビジネスは、２平方メートル当たり１名の密度制限を確保する場合、認められる。

５　屋外イベントは、COVID安全計画を有する場合認められるが、社会的距離確保ができない場合はマスクを着用しなければならない。

６　教会等での礼拝は、座席が指定され又は２平方メートル当たり１名の密度制限を遵守する場合は最大定員までの入場が認められる。

７　高齢者介護施設、病院、障がい者宿泊施設及び矯正施設に対する訪問は制限される。

本発表の詳細については、以下の州首相 Twitter（英文のみ）をご覧下さい。

https://twitter.com/annastaciamp

関連情報等ある場合には引き続きお知らせします。

また、他州では、ＱＬＤ州との州境制限が強化されていますので、各州政府ＨＰ等で最新情報をご確認下さい。