バングラデシュ日本大使館からの注意喚起(BNPの学生団体による抗議活動)

 報道によると、デジタルセキュリティ法違反容疑で拘留されていた作家ムスタク・アーメド氏が死亡したことに抗議しようと、BNPの学生団体(民族主義学生党)が本日午前からダッカ市南部のプレスクラブ前で抗議活動を実施し、デジタルセキュリティ法の廃止などを訴えています。この抗議活動で、現在デモ隊と警察が衝突し、多数のけが人が出ています。

 また、今後も同様のデモ活動等が起きる可能性が高いことから、在留邦人の皆様におかれましては、報道などから最新の関連情報を入手するとともに、不測の事態に巻き込まれないよう、不特定多数の人が集まる場所はなるべく避け、デモ・集会等に遭遇した場合にはすぐにその場から退避するなど自らの安全確保に努めてください。

 なお、異常事態に遭遇した場合は、速やかに大使館までご連絡ください。

 このメールは在留届を提出した方と「たびレジ」に登録した方に、配信しています。

            

■在バングラデシュ日本国大使館領事班

〇執務時間内(日〜木曜日 9:00〜17:45)※窓口業務は17:00まで

 大使館(代表)880−2−2222−60010

〇執務時間外(日〜木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)

 緊急電話880−961−099−8492

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