【日本からの渡航者は対象外】新型コロナウイルスが流行している国からのフランス入国に際する陰性証明書の提示又はPCR検査の実施について

●フランス政府は8月1日から、新型コロナウイルス(covid-19)が流行している以下の16カ国からの11歳以上の渡航者について、PCR検査の陰性証明書の提示又はフランス到着時に空港でPCR検査を実施すると発表しました。

(注1)日本からの渡航者は対象外であり、特段の措置は課せられていません。

(注2)以下16カ国からフランスに入国できるのは、フランス国籍者またはフランスの滞在許可証を所持している外国人です。したがって、フランス滞在許可書を所持していない日本人は以下16カ国から直接フランスに入国することはできません。

1 以下の国については、出発地において搭乗の72時間以内のPCR検査の陰性証明書を提示する必要がある。

バーレーン

アラブ首長国連邦

・米国

パナマ

2 以下の国については、フランス到着時に空港においてPCR検査を実施する。結果が陰性であれば制限は課せられず、陽性であれば隔離措置が適用される。

南アフリカ

アルジェリア

・ブラジル

・インド

イスラエル

クウェート

マダガスカル

オマーン

・ペルー

カタール

セルビア

・トルコ

内務省サイト:https://www.interieur.gouv.fr/Actualites/L-actu-du-Ministere/FAQ-sur-la-mise-en-oeuvre-des-controles-sanitaires-aux-frontieres

仏政府政令https://www.legifrance.gouv.fr/affichTexte.do?cidTexte=JORFTEXT000042157820&categorieLien=id#:~:text=a%20%C3%A9t%C3%A9%20prorog%C3%A9-,D%C3%A9cret%20n%C2%B0%202020%2D911%20du%2027%20juillet%202020%20modifiant,o%C3%B9%20il%20a%20%C3%A9t%C3%A9%20prorog%C3%A9

●7月20日から実施されている、レストランや商業施設などの屋内におけるマスク着用義務化(違反者は135ユーロの罰金)について、一部の都市では独自の対応として、一部市街地、屋外マルシェ、ビーチなどでもマスク着用を義務づけています。以下のサイトでは独自の対応をしている都市を確認することが可能です。

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=17f07fLDOHxSOEBj4RJAMmVBTy2iElktS&ll=46.75167830000003%2C5.674320900000014&z=8

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