政府発表では、累計感染者数は8,844名(うち死亡者208名、治癒5,700)となっております。内訳は、キンシャサ特別州7,459名、中央コンゴ州359名、南キブ州286名、北キブ州282名、オー=カタンガ州275名、ルアラバ州75名、イツリ州45名、チョポ州24名、オー=ウエレ州20名、クイール州6名、赤道州5名、南ウバンギ州4名、オー=ロマミ州1名、クワンゴ州1名、カサイ州1名です。
※ 累計のうち1名はプロバブル(陽性の可能性が高いものの、亡くなって検体がとれない例)
2 赤道州におけるエボラウイルス病(7月25日現在)
WHOの発表では、累計感染者数は67名(確定例63、プロバブル4)、うち死亡者31名、治癒21名となっております。これまでに7保健区、23保健エリアから症例報告があります。
3 イツリ州におけるペスト(6月11日〜7月15日)
WHO発表では、累計感染者数は45名(腺ペスト43、敗血症型ペスト2)、うち死亡者9名となっております
※ 前回の7月3日付発表から感染者数9増、死亡者1増。
4 エボラウイルス病及びペストに関しては、今後、発症地域や発症者数が周辺地域に拡大することが懸念されます。発症地域付近には絶対に近寄らないようにしてください。
また、在留邦人の皆様におかれましては、感染予防に万全を期すとともに、これまでの政府発表措置を遵守し、不用不急の外出は控え、関連情報に十分留意しながら、慎重な行動を心掛けていただきますよう、お願いいたします。
(本件担当)
在コンゴ民主共和国日本国大使館
領事担当 上島(+243 81 880 5912)
医療担当 浅川(+243 81 880 5582)
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