●災害事態宣言細則を当館ホームページに掲載しております(本文6にリンク貼付)。
●累計感染者数が86例(うち4例死亡)となりました。
●最近の新規感染者はほとんどが国内感染で,院内感染も確認されています。
●この週末も毎日新規感染者が確認されており,市中感染を含め,まだまだ感染が拡大する可能性があります。
●引き続き新型コロナウイルスを含む各感染症への予防に努めてください。
●「新型コロナウイルスの感染拡大を巡るアンゴラ情勢」を作成し,当館ホームページ掲載(本文7にリンク貼付)していますので,適宜ご覧ください。
アンゴラ政府の発表によれば,新規感染者は以下のとおり。
1 当地時間5月29日(金)
(1)人数4名
(2)国籍,年齢,性別
ア アンゴラ人、67歳、男性(カゼンガ地区在住)
イ アンゴラ人,22歳,女性(カゼンガ地区在住)
エ ロシア人、 41歳、男性
(3)その他
ア 上記ア〜ウは国内感染であり,エはフランスを経由しアンゴラに入国,政府指定施設で検疫中であった。
イ 本29日,フトゥンゴ地区の封鎖は解除となった。
2 当時期間5月30日(土)
(1)人数3名
(2)国籍,年齢,性別
ア アンゴラ人、82歳、男性(タラトナ地区在住)
イ アンゴラ人,43歳,女性(タラトナ地区在住)
ウ ギニア人、 35歳、男性(オジヤエンダ地区在住)
(3)その他
ア 上記ア〜ウは国内感染である。
イ 新規感染者数の増加を受け,Multiperfil病院の封鎖が決定された。
3 当時期間5月31日(日)
(1)人数2名
(2)国籍,年齢,性別
ア アンゴラ人、45歳、女性(ヴィアナ市サプ地区在住)
イ アンゴラ人,36歳,男性(ルアンダ市イーリャ・ド・カーボ地区在住)
(3)その他
両名とも国内感染であり,アの居住区一帯を封鎖することが決定された。
4 累計感染者数等
(1)累計感染者数
86名(うち57名が国内感染)
(2)累計死亡者数
4名
(3)累計治癒者数
18名
(4)PCR検査数:9,666件(結果判明済み)
検査実施中:500件以上
検疫下:1,044名
感染疑い:455名
濃厚・間接接触者としてフォロー中:1,040名
5 感染予防方法
(1)アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いを行う。目,鼻,口などに触れるまえには手洗いをする。
(2)咳やくしゃみがあるときはマスクを着用して鼻と口を覆う。マスクがない場合は,咳やくしゃみのときに口と鼻をティッシュなどで覆い,その都度ティッシュを蓋付きのゴミ箱に捨てて,手洗いを行う。
(3)不特定多数の人と密閉された屋内で会うことを避ける。また,近距離での会話や発話がある場所での滞在は極力さける。
(4)体調不良のときは外出を控える。
6 緊急事態宣言細則
リンク先:https://www.angola.emb-japan.go.jp/files/100060175.pdf
アンゴラにおける新型コロナウイルスを巡る状況をまとめたものを以下リンク先に掲載しています。
リンク先:
https://www.angola.emb-japan.go.jp/itpr_ja/angola_corona_00001.html
万が一,当地出入国に際して援護が必要となる場合は,当館までご連絡ください。
【問い合わせ先】
○在アンゴラ日本国大使館
住 所:Torres Loanda,2F Rua Gamal Abdel Nasser Ingombota,Luanda
電 話:+244-923-167090
FAX:+244-923-167095
当館ホームページ:http://www.angola.emb-japan.go.jp/
https://www.angola.emb-japan.go.jp/itpr_ja/angola_corona_00001.html
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