日本入国時の水際対策措置の強化

 クウェート感染症危険情報がレベル3に引き上げられたことに伴い,入国時の水際対策措置が強化されました。帰国を検討されている皆様は,入国時の検疫等の手続について確認のうえ,帰国を検討して下さい。

1.4月24日,日本政府はクウェート感染症危険情報レベル3の対象国としました。これに伴い,日本時間29日午前0時以降,クウェートから日本に帰国する際の水際対策として,入国時にPCR検査が実施されることになります。同検査後,検査結果が出るまで間,自宅等,空港内のスペース,または検疫所が指定した施設等で待機することとなります。

2.自宅等で検査結果を待つ場合は,症状がないこと,公共交通機関(鉄道,バス,タクシー,航空機(国内線),旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となります。

3.検査結果が判明するまでは,自身で確保されたホテルや旅館等の宿泊施設には移動することができません。

※入国時の航空便の到着状況や搭乗客数によっては,長時間を要することもあります。

4.検査の結果,陰性となった場合であっても入国から14日間は,自宅や自身で確保した宿泊施設等で不要不急の外出を避け,待機することが要請されるとともに,保健所等による健康確認の対象となります。

〇措置の詳細につきましては,本日「外務省海外安全ホームページ最新情報」から配信の【広域情報】日本における新型コロナウイルスに関する水際対策(新たな措置)を参照ください。

〇外務省ホームページ海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C048.html

厚生労働省ホームページ「水際対策」について※随時更新されます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)

日本国内から:0120-565-653

海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

(お問い合わせ先)

クウェート日本国大使館 領事班

電話(代表):(+965)2530−9400

メール:consular@kw.mofa.go.jp (了)