新型コロナウイルス関連情報(4月8日:モンゴル国内で新たに1名の感染者を確認:計16名)

 4月8日(火),モンゴル保健省は定例記者会見を開催し,モンゴルにおいて新たに1名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表しました。

 これにより国内の累計症例数は16名となりました。在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては,報道,大使館HP及び領事メール等により関連情報の収集に心がけていただきますようお願い申し上げます。

【保健省発表】

●3月26日深夜から27日未明にかけて,ロシアとの陸上国境からモンゴルに入国したモンゴル人1名(性別など詳細不明)の隔離を開始し,28日(土)に第1回目のPCR検査を実施したところ,結果は陰性であった。

●4月7日(火),同人に対して改めてPCR検査を実施したところ,陽性となり,新型コロナウイルスの感染者であることが判明した。

【当館コメント】

 今回の感染者も,いわゆる「海外からの輸入症例」であり,医療施設に隔離され治療を受けていますので,現時点において,モンゴル国内で「市中感染」が発生しているものではありません。

【37.5℃以上の発熱が3日間以上続く場合の対応】

 以下はモンゴル政府からの要請ですので,ご協力いただきますようお願い申し上げます。

医療機関を受診する前に,まずは以下の当館医療相談窓口までご連絡下さい。医務官等が皆様の症状を確認させていただきます。

新型コロナウイルスへの感染の疑いが認められる場合には,モンゴル外務省を経由して,当地医療機関での検査・隔離措置が講じられることとなります。

【当館医療相談窓口】

(976)9911−2759

【問い合わせ窓口】

在モンゴル日本国大使館 領事・警備班

EMBASSY OF JAPAN IN MONGOLIA

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Elchingiin gudamj 10,Ulaanbaatar 14210,Mongolia

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