【注意喚起】大使館近くでのひったくり事件の発生

○大使館直近で白昼に邦人女性がひったくり被害に遭いました。大使館を訪れる方は,念のため注意してください。

ビエンチャン市内では,バイク利用のひったくり被害が多発しています。被害者の大半が女性です。

○日没後はなるべく徒歩・自転車での外出を控えましょう。また,日中であっても,徒歩・自転車で外出する場合は特に背後に注意しましょう。

○歩行中は鞄を車道側に持たないようにしましょう。また,自転車の前カゴには鞄を入れないようにしましょう。

1 昨日正午ころ,大使館から約150メートルの場所を歩いていた邦人女性が背後から走行してきたバイクにハンドバッグをひったくられる被害に遭いました。大使館を訪れる方は,念のため注意してください。

2 一般に,ひったくり犯人は,バイクに乗って現金を持っている標的を探します。昼間であれば大使館や銀行・ATM機等,夜間であれば飲食店街の近くを犯人が徘徊していることが考えられます。

3 ビエンチャン市内では,邦人のひったくり被害が増えています。被害者の大半が女性です。ひったくりの予防策として以下を心がけてください。

・日没後はなるべく徒歩・自転車での外出を控える。また,日中であっても,徒歩・自転車で外出する場合は特に背後に注意する。

・歩行中は鞄を車道側に持たない。また,自転車の前カゴには鞄を入れない。

・旅券は原本が必要ないときには写しを携行する。

・不審なバイクを見かけた場合には安全な場所に逃げる。

3 万一被害に遭ってしまった場合には,絶対に抵抗しないようにしましょう。犯人が銃器等で武装している場合があり,抵抗すると武器で反撃される危険性があります。

【問い合わせ先】

ラオス日本大使館領事班

電話:021-414-400〜403

メール:consular@vt.mofa.go.jp