●誘拐が増加しています。
・英語圏で外国人が身代金目的の誘拐の被害に遭い,殺害されています。
・英語圏で外国人旅行客12名が誘拐の被害に遭いました。
●銃撃戦,殺人,交通事故,窃盗強盗が多発しています。
●英語圏分離独立派が治安部隊隊員及び車両に対し攻撃しており,被害が発生しています。
1 国内犯罪発生状況(件数/%)
(1)誘拐 62件31%
(2)銃撃戦 23件11%
(3)殺人 22件11%
(4)交通事故 21件10%
(5)窃盗強盗 20件10%
(6)暴行傷害 15件 7%
(7)強姦 7件 3%
(8)死体遺棄 6件 3%
(9)器物損壊 6件 3%
(10)火災 6件 3%
(11)テロリスト関連犯罪 5件2%
(12)児童売買 5件 3%
(13)暴徒 3件 2%
(14)水死 2件 1%
2 発生場所別件数(主要都市)(件数/%)
(1)Douala 32件27%
(2)Kumba 18件15%
(3)Bafoussam 12件10%
(4)Belel 9件 8%
(5)Yaounde 8件 7%
(6)Mundemba 5件 4%
(7)Batibo 5件 4%
(8)Bangem 4件 3%
(9)Nkongsamba 3件 3%
(10)Ngaoundere 3件 3%
(11)Bamenda 3件 3%
(12)Kye-Ossi 3件 3%
(13)Nguti 2件 2%
(14)Garoua 2件 2%
(15)Dschang 2件 2%
(16)Mamfe 2件 2%
(17)Mokolo 2件 2%
(18)Kribi 2件 2%
3 防犯対策
犯罪の被害に遭わないためには,まずご自身の「安全に対する意識改革」が必要です。
例えば,
・早朝夜間,不要な外出を避ける。
・外出時は車両を利用する。
・昼夜を問わず,貴重品の身に着け方に気をつける。
・地元の人しか行かない(集まらない)場所に行かない。
・地元の人しか使わない近道を行かない。
・明るく,なるべく人がいる道を歩く。
・たまに振り返る等して周りの状況を確認する。
・宗教関連行事やその他の国内行事を把握する。
・テロ情報を把握する。
などです。
その他,一般的な注意事項を守るだけで自分の身を守ることができることもあるでしょう。
自分なりの身の守り方(ルール)を作ってみてはいかがでしょうか?
4 参考資料
皆様の安全のために,外務省の各種リンクを貼付いたします。
「海外安全パンフレット・資料」
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html
カメルーン「安全の手引き」
http://www.cmr.emb-japan.go.jp/files/000341628.pdf
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_098.html
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
緊急時は下記連絡先までご連絡ください。
在カメルーン日本国大使館 領事班
E mail: ryojicameroun@yd.mofa.go.jp
Cel: (237)677708915
Ambassade du Japon
1535, Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)
Tel: (237) 2-2220-6202
Fax: (237) 2-2220-6203
http://www.cmr.emb-japan.go.jp/jp/index-jp.html =============================================