平成29年11月28日
在バングラデシュ日本大使館からの注意喚起(ローマ法王のダッカ訪問)
11月30日から12月2日の間,ローマ法王がダッカを訪問する予定のため,警察当局による警戒,交通規制により混雑が見込まれます。
バングラデシュにお住まいの皆様,旅行者及びメルマガ登録者の皆様へ
1 バチカン市国のプレスリリース等によると,11月30日から12月2日の間,フランシスコ・ローマ法王が以下の日程でダッカを訪問すると示されております。法王滞在中は,訪問先(特にダッカ中心部)において行事参加者のみならず,多くの信者や一般市民が法王を待ち受けることが予想されます。また,法王の移動に伴い,空港を含む各訪問先において,警察による交通規制や厳重な警戒が実施される予定であり,渋滞や混雑が見込まれます。
11月30日
15:00 ダッカ国際空港着
16:00〜 ダッカ中心部訪問(ボンゴボンドゥ記念博物館,大統領邸)
12月1日
10:00 ミサ(スラワルディ公園)
15:20 バチカン大使館 (バリダラ地区)
16:00 セントメアリー大聖堂訪問
12月2日
10:00 マザーテレサ宅訪問(テジガオン地区)
10:45 ホーリーロザリー教会訪問
15:20 ノートルダム大学訪問
17:05 ダッカ国際空港発
2 つきましては,在留邦人の皆様におかれては,新聞,テレビ,インターネットなどから最新の情報収集に努め,渋滞や混雑に巻き込まれないよう努めると共に,移動に際しては時間に余裕を持って行動するようにして下さい。また,人が多く集まる場所は,テロの標的となりやすいことから,用がない限り極力訪問しないようにしてください。
なお,異常事態に遭遇した場合は,速やかに大使館までお知らせください。
【通報先】
○執務時間内(日〜木曜日 9:00〜17:45)
大使館(代表)880−2−984−0010
○執務時間外(日〜木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)
緊急電話 880-961−099-1094