【緊急】在バングラデシュ日本大使館からの注意喚起

平成29年9月28日

バングラデシュ日本大使館からの注意喚起(ドゥルガ・プジャ及びモハラムの開催)

9月26日〜30日にバングラデシュ全土でドゥルガ・プジャが開催されており,また,10月1日はイスラム教の宗教行事モハラムが開催されますので,特別な警戒が必要です。

バングラデシュにお住まいの皆様,旅行者及びメルマガ登録者の皆様へ

バングラデシュ日本大使館

1 9月26日〜30日まで,バングラデシュ全土でヒンドゥー教最大の祭「ドゥルガ・プジャ」が開催されており,翌1日にはイスラム教の宗教行事「モハラム」が開催される予定です。一昨年のモハラム(10月24日)では,ダッカ市内南部のシーア派モスク「フセニ・ダラン」にて爆弾テロ事件が発生し,多くの死傷者が出ました。こうした宗教行事を狙った過激派によるテロ事件に対する特別な警戒が必要です。

2 つきましては,在留邦人の皆様におかれては,テロ事案に遭遇しないよう,引き続き特別な警戒を怠らず,不要不急の外出を控え,特に,テロの標的となりやすい場所(外国人が多く集まるレストラン,欧米関連施設,政府施設,公共交通機関,宗教施設,観光施設,ショッピングモールや市場など不特定多数が集まる場所)を極力訪問しないようにしてください。

なお、異常事態に遭遇した場合は、速やかに大使館までお知らせください。

【通報先】

○執務時間内(日〜木曜日 9:00〜17:45)

大使館(代表)880−2−984−0010

○執務時間外(日〜木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日)

緊急電話   880-961−099-1094