【注意喚起】米国大使館周辺における銃器を用いた衝突の発生

●6月5日、米国大使館周辺において、レバノン国軍(LAF)と襲撃犯グループによる銃器を用いた衝突が確認されています。

●米国大使館周辺への不要不急の外出は止めてください。

●邦人の方が被害に遭ったとの情報に万が一接した場合には、大使館にご一報いただきますようご協力をお願いします。

1 6月5日(水)午前8時45分頃、山岳レバノン県(Aaoukar地区)に所在する米国大使館周辺において、レバノン国軍(LAF)と襲撃犯グループによる銃器を用いた衝突が確認されています。これにより、襲撃犯グループ側1名の負傷(逮捕)が確認されています。

2 現時点では残りの襲撃犯の身柄が確保されたとの情報はありませんので、米国大使館周辺への不要不急の外出は止めてください。また、治安関連情報の収集を行っていただき、当館を含む外国政府大使館及び商業施設など不特定多数の人が集まりやすい場所へお立ち寄りの際は十分にご注意ください。

3 万が一被害に遭われた場合には、最寄りの警察署(ISF)へ被害届を提出すると共に、邦人の方が被害に遭ったとの情報に万が一接した場合には、大使館にご一報いただきますようご協力をお願いします。

【問い合わせ先】

レバノン日本国大使館

代表電話番号:+961-1-989751〜3

領事直通:+961-1-989856/01-989855

領事携帯:+961-3-366018/03-345977

領事緊急:+961-3-362540

FAX番号:+961-1-989754

Eメール:consular.section@bt.mofa.go.jp

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。