【注意喚起】イスラエルやその他外国政府への反感に起因する抗議活動

● 昨今のガザ情勢及びレバノン南部での砲撃の応酬を踏まえ、レバノン各地で反イスラエル感情や外国政府に対する反感が高まっております。

● 昨今も、在レバノン日本大使館の近隣に所在する在レバノンEU大使館前で多数による抗議活動が行われております。

● さらには、10月14日(土)には、国際テロ組織アル・カーイダが、インターネット上で、イスラエルハマスの衝突に関連して、米国大使館等の米国の施設、サウジアラビアアラブ首長国連邦、モロッコバーレーンを攻撃対象にするよう呼びかけを行いました。

● こうした反感により、抗議行動等が過激化、拡大する可能性も考えられます。当館を含む外国政府大使館立ち寄りの際は御注意ください。

1 昨今のガザ情勢及びレバノン南部での砲撃の応酬を踏まえ、レバノン各地で反イスラエル感情や外国政府に対する反感が高まっております。

2 10月13日(金)には、ハマスの呼びかけによる抗議活動がレバノン各地で行われた際、及び、今週に入ってからも、在レバノン日本大使館の近隣に所在する在レバノンEU大使館前で多数による抗議活動が行われております。

3 さらには、10月14日(土)には、国際テロ組織アル・カーイダが、インターネット上で、イスラエルハマスの衝突に関連して、米国大使館等の米国の施設、サウジアラビアアラブ首長国連邦、モロッコバーレーンを攻撃対象にするよう呼びかけを行いました。

4 こうした反感により、抗議行動等が過激化、拡大する可能性も考えられます。抗議行動等に巻き込まれないよう、関連情報を収集する、不要不急の外出は控えていただく等、十分にご注意いただくようお願いいたします。 当館を含む外国政府大使館立ち寄りの際は御注意ください。

5 抗議行動及び道路封鎖の現場に遭遇した場合は決して近づかず、速やかにその場を離れるようにしてください。抗議行動に巻き込まれないよう、改めて各人の行動にご注意いただきますようお願いします。万が一抗議行動に巻き込まれ、各種犯罪被害に遭われた場合には、最寄りの警察署(ISF)へ被害届を提出すると共に、邦人が被害に遭ったとの情報に万が一接した場合には、大使館にご一報いただきますようご協力をお願いします。

【問い合わせ先】

レバノン日本国大使館

代表電話番号:+961-1-989751〜3

領事直通:+961-1-989856/01-989855

領事携帯:+961-3-366018/03-345977

領事緊急:+961-3-362540

FAX番号:+961-1-989754

Eメール:consular.section@bt.mofa.go.jp

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。