【注意喚起】邦人被害:空き巣事案の発生

【ポイント】

アディスアベバ市内において、邦人被害の空き巣被害事案が発生。

・住居への対策を講じることで被害防止に努めて下さい。

・外出の際、貴重品等はなるべく住居内に残さないでください。

・住居選定の際は、警備員の配置や防犯カメラの設置状況、部外者の出入りの難さ等を判断基準に。

・犯罪被害に遭ったときは、すぐに日本大使館へ連絡願います。

【本文】

1.アディスアベバ市内において、以下のとおり、邦人住居の空き巣被害が発生しました。

(1)発生日時

 5月13日(月)午前7時45分ころから午後4時30分ころまでの間

(2)場所

 ボレ地区、集合住宅の1室

(3)事案の概要

 被害者は午前7時45分ころ、玄関ドアを施錠して外出。午後4時30分ころ、被害者宅と同フロアの住民からビル管理事務所へ、当該宅のドアが壊されているとの通報があり、事案発覚。管理会社からの連絡を受けた被害者が帰宅し確認したところ、玄関ドア、及び内部の寝室ドア(施錠済)ともに蹴破られ、室内は荒らされた痕跡があり、リビングルームからラップトップPC等、寝室内からドル現金等が窃取されていた。

2.住居の防犯対策について

(1)住居侵入に遭わないために、●玄関ドアへの防犯カメラの設置、●防犯カメラステッカーの貼付、●鍵の二重設置、及び鉄格子の設置といった対策が有効といわれています(犯罪の実行を躊躇させる)。

(2)貴重品等は、なるべく住居内に置いて外出しないようにしましょう(勤務先の施錠可能な場所等、最も安全な場所で保管)。

(3)住居選定の際には、集合住宅出入り口の警備員の配置、及び、防犯カメラの設置状況、部外者の出入りが容易かどうか(出入り口が複数、またグランドフロア等に店舗等が入居していると部外者が入りやすい)、エレベーター内や各フロアへの防犯カメラの設置状況等を確認、勘案して選定することをお勧めします。

(4)一部の集合住宅では、玄関ドア枠の作りが脆弱な場合もあります。玄関ドア枠が弱いとドアを蹴破るなどして侵入することができるので、上記(3)同様、住居選定時に確認してください。

3.万が一、犯罪の被害に遭われた場合には、すぐに下記連絡先までご連絡願います。

以上

※このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。

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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

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エチオピア日本国大使館

P.O.BOX5650, Bole Sub-city Woreda6, House No.431, Addis Ababa, Ethiopia

E-mail: japan-embassy@ad.mofa.go.jp (大使館代表)

E-mail: ryoji@ad.mofa.go.jp (警備領事班代表)

Tel: 011-667-1166 (大使館代表電話)

HP: https://www.et.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

《緊急時連絡先》

警備領事班

携帯電話:+251-911-200-721(渡辺)E-mail: hideyuki.watanabe@mofa.go.jp

携帯電話:+251-911-216-773(上村)E-mail: uemura.satoshi@mofa.go.jp

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