住居侵入未遂事件の発生について(2月19日)

○在留邦人に対する窃盗未遂事件が発生しましたのでお知らせします。邦人の皆様におかれましては、自宅の防犯措置を確認し、細心の注意を払って下さい。

1 事件概要

2月19日(月)午前0時頃、邦人がハボローネ郊外の自宅の寝室で休んでいたところ、外にいる番犬が吠えた直後にガラスの割れる音が聞こえた。天候は雨風が強く荒れていたため、自宅のガラスであるか正確に把握できず、しばらく様子を伺っていたが、自宅に誰かが侵入してくる気配はなかった。翌朝午前6時頃、邦人はキッチンの窓ガラスが割れていることを確認した。隣人である大家が裏庭で本来落ちているはずのない煉瓦を割れた窓ガラス付近で発見したため、何者かが煉瓦を用いて窓ガラスを破壊し住居侵入を試みたと推測される。

2 今後の対応

・敷地の壁の高さ・エレクトリックフェンス・有刺鉄線の設置など物理的な対策が十分施されているか再点検し、不十分な場合には必要な措置を講じる。

・警備機器を設置している住居は、就寝時にアラームをONにする。

・就寝前はドア、窓、バーグラーバーの施錠を確認する。

・異変に気づいた場合、状況を把握した上で、生命・身体の安全を第一に冷静に対応する。

(連絡先)

ボツワナ日本国大使館

住所:4th Floor Barclays House, Plot 8842, Khama Crescent, Gaborone, Botswana

開館時間:8:30-12:00 14:00-16:30

電話:(+267)−391−4456

Email: information@gr.mofa.go.jp