年末年始の感染症対策及びカルナータカ州政府による新たな新型コロナウイルス感染症ガイドラインの発出について

●年末年始の繁忙期、健康管理と感染症対策に御留意ください。

●カルナータカ州政府は、新型コロナウイルスの陽性者に対しての7日間の自宅隔離及び発熱等の症状のある濃厚接触者への検査実施の義務化、公共の場や高齢者・合併症のある方に対するマスク着用の推奨などの新たなガイドラインを近日中に発出すると発表しました。

1 年末年始に伴う旅行や一時帰国、各種会合への参加など、慌ただしい時期となっていますが、以下も参考にしつつ、御自身及び御家族の健康管理と感染症対策に御留意ください。

 【感染防止の5つの基本】(厚生労働省アドバイザリーボード「感染防止の5つの基本」抜粋)

 ・ 体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは医療機関を受診する。

 ・ その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施

 ⇒外出時はマスクを携帯し、必要に応じていつでもマスクの着用ができるようにしておく。

 ・換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効

 ⇒特に不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ換え)、人との間隔を空ける。

 ・ 手洗いは日常の生活習慣に

 ⇒食事前や家に帰った時などには、まず手を洗い20〜30 秒程度かけて流水と石鹸で丁寧に行う。

 ・ 適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを

 ⇒一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙等、適切な生活習慣を理解し、実行する。

2 12月27日、カルナータカ州政府は、新型コロナウイルスが再びインド国内外で感染拡大していることから、新型コロナウイルスについての新たなガイドラインを近日中に発出する旨発表しました。

カルナータカ州政府による同ガイドラインの内容は以下のとおりです。

新型コロナウイルスの陽性者に対する7日間の自宅隔離及び発熱等の症状のある濃厚接触者への検査の実施を義務付ける。

●新年のお祝いなどのイベントや州間の移動は制限しないが、公共の場や高齢者・合併症のある方はマスクの着用を推奨する。また、発熱等の症状のある子供には、症状が回復するまで学校に登校させないよう勧告する。

(お問い合わせ先)

ベンガルール日本国総領事館

email:cgjblr@ig.mofa.go.jp

電話:080-4064-9999

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