ブルーラグーンの営業再開と地震・火山活動の現状について

 アイスランド南西部のグリンダビーク近郊で懸念されている火山噴火に関連して、温泉施設ブルーラグーンが営業を一時見合わせておりましたが、この度12月17日(日)から一部のホテルやレストランを除いて営業を再開しました。

 一方でアイスランド気象庁によれば、マグマの活動が収束したかどうかを判断するには時期尚早であり、12月20日(水)にも脅威度評価を更新し、併せて最新のハザードマップを公開する予定である旨を発表しています。

 ブルーラグーンの営業は再開しておりますが、関連当局としては現段階においては火山噴火などの脅威が収束したわけではないという見解を示しています。

 当大使館としてブルーラグーンへの訪問を妨げるものではありませんが、様々な角度から情報収集を行い、自己の責任において訪問の是非は慎重に検討してください。

ブルーラグーン

https://www.bluelagoon.com/reopening

アイスランド気象庁

https://en.vedur.is/about-imo/news/a-seismic-swarm-started-north-of-grindavik-last-night

アイスランド日本国大使館領事部/Consular Section, Embassy of Japan in Iceland

住所:Laugavegur 182, 105 Reykjavik

電話:510-8600(領事部直通:510‐8612)

メール:iceland-consul@rk.mofa.go.jp

ホームページ:https://www.is.emb-japan.go.jp/itpr_ja/about.html

(電話受付時間 9:00〜12:00、13:00〜16:00。土日・休館日を除く。)

※休館日は以下のウェブサイトからご確認ください。

https://www.is.emb-japan.go.jp/files/100283897.pdf