降雨時の災害に注意

1 キンシャサ州で降雨による災害が発生

  一部報道によると、11月21日の雨により、土砂崩れや高圧電線による感電

 壁の崩壊が起こり、セレンバオ(Selembao)地区、レンバ(Lemba)地区

 モンガフラ(Mont-Ngafula)地区で6名が死亡し、側溝や川に土砂やゴミが

 堆積し、水はけが悪くなったことにより、川から逆流した水が町に広がり、災

 害の原因の1つとなったと報じられています。

2 災害から身を守るために

  コンゴ(民)は現在、雨季です。

  雨が強くなる前に窓をしっかりと閉め、日頃から自宅付近にある側溝を掃除

 し、水はけをよくしておいてください。

  また、集中豪雨の際は、地盤が緩み、地すべりが発生する可能性が高くなり

 ます。

  地滑りは比較的ゆっくりと発生することが多いとされていますが、何らかの

 前兆を感じたら早急な避難をするように心がけてください。

  なお、降雨の際は、川に近づかないようにしてください。  

3 おわりに

  日本大使館は、引き続き治安関係情報の収集に努めるとともに、皆様の安全

 に関する情報を広く共有してまいります。

  被害の有無にかかわらず、皆様の安全に関わる情報がございましたら大使館

 までお知らせください。

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 大志万(+243 81 880 5912)

    

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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