●11月24日午前0時(モスクワ時間)から、フィンランド東部にある3カ所の国境検問所が追加で閉鎖されます。
●新たに閉鎖される検問所は「ヴァルティウス」、「クーサモ」、「サッラ」にある国境検問所です。
●閉鎖される期間は「2023年11月24日から2023年12月23日まで」となります。
●ロシアとフィンランドの間の陸路での出入国は「ラヤ・ヨーセッピ」にある国境検問所のみが利用可能な状況となります。
11月22日、フィンランド政府は、今月18日に閉鎖した同国南東部にある4カ所の検問所に加え、更に東部にある3カ所の検問所を閉鎖することを発表しました。
新たに閉鎖されるのは「ヴァルティウス」(ロシア側「リュッティヤ」)と「クーサモ」(ロシア側「スオペリャ」)、「サッラ」(ロシア側「サッラ」)の検問所であり、閉鎖される期間は「2023年11月24日から2023年12月23日まで」となります。
閉鎖されるフィンランド国境検問所は、以下の7カ所となります。
・閉鎖期間(3ヶ月):2023年11月18日〜2024年2月18日
「ヴァーリマー(Vaalimaa)」、「ヌイヤマー(Nuijamaa)」、「イマトラ(Imatra)」、「ニイララ(Niirala)」の4カ所。
・閉鎖期間(1ヶ月):2023年11月24日〜2023年12月23日
「ヴァルティウス(Vartius)」、「クーサモ(Kuusamo)」、「サッラ(Salla)」の3カ所。
ロシアから陸路でフィンランドへの出入国を検討する場合、本年12月23日までは「ラヤ・ヨーセッピ(Raja-Jooseppi)」(ロシア側「ロッタ」:モスクワからの距離約1,950km))にある国境検問所のみが利用可能であるところ、ご注意願います。
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