【安全情報】イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突に関連する不測の事態の可能性

●10月13日から15日にかけて、ヘルシンキ中心部において、パレスチナ、イスラエルそれぞれを支持するデモ・集会が行われました。同様のデモがほかの都市でも実施されたとのことです。

●今後もフィンランド全土において、同様のデモが起きる可能性があります。デモ・集会や不測の事態で無用なトラブルに巻き込まれることのないよう安全確保に十分注意を払ってください。

　10月13日、ヘルシンキ中心部において、パレスチナを支持するデモが行われ、約500人の参加者が集まり、警察によってイスラエル大使館前の道路（ウルヨンカトゥ）が安全確保のために閉鎖されました。報道によれば、オウル、トゥルク、タンペレでも実施されたとのことです。

　また、15日にはヘルシンキの国会議事堂前でイスラエルを支持する集会が開催されました。

　今後もフィンランド全土において、同様のデモ・集会や不測の事態が起きる可能性があります。警察当局による監視・対応が行われているものの、デモ・集会や不測の事態で無用なトラブルに巻き込まれないよう安全確保に十分注意を払ってください。

○当館では在留邦人及び旅行者の犯罪・事故被害情報の収集・分析を行っています。犯罪・事故被害に遭遇した場合は、警察当局へ届け出るとともに当館へもお知らせ願います。

（参考情報）

■大使館のできること・できないこと

■安全の手引き

■犯罪被害に遭ったとき（警察への通報等）

■フィンランドでの落とし物

■日本への医療搬送

■当国旅行中の邦人のご不幸に伴う手続

■日本語・フィンランド語／英語通訳・翻訳者リスト

■パスポート関係の手続（再発行には戸籍謄本が必要です）

■スマートフォン用海外安全アプリ

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在フィンランド日本国大使館領事班

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