【安全情報９月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、９月に報じられた皆様の安全に関わる情報の概要をお知らせしています。
●サンホセ県
「１９歳女性、２０歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月２日午前１時５０分、サンホセ市アティージョで、マイクロバスに乗車中の１９歳女性と２０歳男性が、バスに近づいてきた男性に銃で撃たれ殺された。
「74歳女性、自宅で撃たれる」（発砲事件）
９月３日午後8時、アセリ市の自宅で、７４歳ニカラグア人女性が、自宅の外から複数の男性に銃で撃たれて怪我を負った。家の中にいた３７歳ニカラグア人男性も銃弾を受け、怪我を負った。
「２４歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月６日午前９時、ゴイコエチェア市の路上で２４歳男性が銃で撃たれ殺された。犯人グループの３名は住宅の屋根の上を走って逃げようと試みたが、間もなく警察に逮捕された。
「２８歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月１０日午後６時頃、ペレスセレドン市で喧嘩が起き、２８歳男性が喧嘩相手に銃で撃たれ殺された。犯人は逃走中だという。
「腐乱した男性遺体発見」（殺人事件）
９月２０日、ペレスセレドン市の崖で、腐乱している男性遺体が発見された。被害者は３週間前から行方不明になっている３０歳のニカラグア人男性とみられている。遺体には刃物で刺された跡がみられていたという。
●リモン県
「３８歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月１日午後８時５０分、リモン市で、３８歳男性が車で帰宅途中、自宅に到着する手前で別の車に乗った複数の犯人に銃で撃たれ、間もなく死亡した。３８歳男性の他にもう１名の男性も銃弾を受け、重体だという。
「４５歳男性の遺体発見」（殺人事件）
９月５日朝、リモン市のブランコ川岸で、釣りをしていた男性が、遺体を発見した。被害者は４５歳男性で、背中に銃弾の跡が見られた。
「男性２名、射殺される」（殺人事件）
９月５日午後８時、マティナ市で発砲事件が起き、２名が死亡、３名が怪我を負った。被害者は自宅内にいたところ、複数の犯人が押し入り、いきなり銃で撃ち始めたという。
「治安警察官３名逮捕される」（麻薬関連事件）
９月６日、治安警察官３名がコカイン１５キロを盗み、犯罪グループへ転売したとして、逮捕した。３月２１日にポコシ市で、コカインを車で密輸送していた者が警察に職務質問を受けたが、治安警察官３名が運転手を逃がし車両からコカイン１５キロ盗んだもの。
「男性４名、射殺される」（殺人事件）
９月２６日午後１時５分、リモン市で、走行中の車に乗っていた男性４名が銃で撃たれ殺された。犯行は、犯罪グループの手によるものとみられている。殺された４名の内１名は、配車アプリの運転手で、狙われたのではなく、事件に巻き込まれた模様。
●プンタレナス県
「３６歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月３日午後８時３７分、プンタレナス市で、強盗犯に抵抗した３６歳男性が銃で撃たれ殺された。
「太平洋沖で約１トンの麻薬が押収される」（麻薬関連事件）
９月１１日太平洋南部沖（プンタレナス県）で、８０４キロのマリファナと１８７キロのコカインを積んだボートが発見され、乗組員３名（コスタリカ人）が逮捕された。全員に前科があるという。
「２６歳警備員、射殺される」（殺人事件）
９月１３日午後８時１５分、プンタレナス市バランカで、橋の修理用の重機の警備に当たっていた２６歳警備員が、銃で撃たれ間もなく死亡した。犯行目的は、強盗とみられている。
「２２歳男性、遺体発見」（殺人事件）
９月１７日、ケポス市のパーム農場から２２歳男性遺体が発見された。被害者は路上生活者で、銃弾を５発受けていたという。
「ビニール袋から人の頭部が発見される」（殺人事件）
９月２５、プンタレナス市で、野菜の運搬によく使われるビニール袋の中から、人の頭部が発見された。遺体の他の部分や身元は判明していない。
●アラフエラ県
「２１歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月１３日午後１１時、サンカルロス市で、２１歳男性が車を運転していたが、スピードを落としたところをバイクに乗った２人組に銃で撃たれて殺された。間もなく現場から遠くないところで、炎上しているバイクが発見され、犯行に使われたバイクが証拠隠滅のため燃やされたとみられている。
「腐乱した遺体発見」（殺人事件）
９月２３日朝、アラフエラ市ラグアシマの路上脇で、ビニール袋に包まれたうえに麻袋に入れられた状態の腐乱死体が発見された。被害者の身元は不明。
「配車サービスの運転手、拘束される」（強盗事件）
９月２５日夜、ポアス市で、配車サービスの運転手が、運転中に複数の男性に襲われた。運転手は手足を縛られ、犯人の監視下の元、近くの空き地に置き去りにされた。他の犯人は盗んだ車で別の場所に移動したが、間もなく警察に逮捕された。
●エレディア県
「２６歳男性、刺殺される」（殺人事件）
９月１４日午後３時４０分、エレディア市グアラリの路上で、２６歳男性が刃物で刺され殺されているのが発見された。乗っていた自転車や所持品が見つからないことから強盗殺人とみられている。
「２７歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月３０日午後、サラピキ市のサッカー場で、２７歳男性が銃で撃たれ殺された。被害者は、サッカーをしていたのか、観戦していたのかは不明。事件当時、現場には約２００名がおり、犯人は人込みに紛れて被害者に近付き発砲した。
●カルタゴ県
「２３歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月１１日午後９時、カルタゴ市で家族（妻と娘２人）を乗せて運転していた２３歳男性が、バイクに乗った男性２人組に銃で撃たれ殺された。娘の１人は軽い怪我をして病院に運ばれたという。
「拷問と殺人の容疑で３名逮捕」（殺人事件）
９月１３日、エルグアルコ市の麻薬消費小屋で、男性３名が拷問と殺人の容疑で逮捕された。１２日に同小屋で男女が殺されたという通報を受けた警察が、翌日家宅捜索を行ったところ、女性の遺体が発見された。女性には拷問を受けた跡がみられた。男性は見つかっておらず、殺された可能性があるとして、捜査を進めている。
「中学生同士の喧嘩、刃物で刺される」（刺傷事件）
９月２２日、カルタゴ市の中学校で、中学３年生同士の喧嘩になり、男子学生が同級生に刃物で刺され怪我をした。
「男性が射殺される」（殺人事件）
９月２９日午前９時、パライソ市の小学校前の路上で、男性が４人組の男性グループに自動小銃で撃たれ殺された。近くを通りかかった者も流れ弾を受けて軽い怪我を負った。被害者には多くの前科があり、現場に残っていた銃弾には、被害者のあだ名が書かれていたという。
●グアナカステ県
「２３歳男性、射殺される」（殺人事件）
９月１０日朝、サンタクルス市の農場内から、２３歳男性が遺体で発見された。遺体には銃で撃たれた跡と刃物で刺された跡がみられた。現場は、麻薬消費場としてよく使われたいたという。
「３０歳男性、射殺される。」（殺人事件）
９月２４日夜、カリージョ市で、３０歳男性が一晩過ごす場所がなく、ある住宅に泊めてもらうようお願いをしたが、銃で撃たれ殺され、家の外で横たわっていた。隣人は発砲音を聞いたが、通報せず、翌朝遺体が発見された。
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在コスタリカ日本国大使館 領事班
Tel：(506)2232-1255 Fax：(506)2231-3140
E-mail：japon-consulado@sj.mofa.go.jp
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