安全情報【3月分】

【安全情報3月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、3月に報じられた皆様の安全に関わる情報の概要をお知らせしています。

サンホセ

「23歳の男性、遺体で発見」(殺人事件)

 3月4日未明、デサンパラドス市で、23歳男性が遺体で発見された。顔を怪我していたという。隣のアラフエリタ市で焼かれた車が発見されたことから、警察は遺体との関連性を調べている。

「24歳男性、射殺される」(殺人事件)

 3月4日午後、ゴイコエチェア市の公道で、24歳男性が射殺された。被害者はアマチュアリーグに所属するサッカー選手だったという。

「23歳男性、射殺される」(殺人事件)

 3月5日午後8時、サンホセ市アティージョで、23歳男性が射殺された。被害者は自分の車の脇に倒れており、車にも銃痕の跡が見られた。

「バリオメヒコの発砲事件で19歳男性死亡、2人怪我」(殺人事件)

 3月7日午後8時半、サンホセ市バリオメヒコで発砲事件が起き、19歳男性が銃で撃たれて殺された。他男性2名も銃で撃たれて怪我を負った。報復目的の犯行と警察は見ている。

被害者3人が道端に座っていたところ、通りかかった車から男3人が降りていきなり発砲し始めたという。

「ロスララグループに対する裁判に出たばかりの男性、銃で撃たれる」(銃撃事件)

 3月9日、サンホセ市の電車の駅付近で、裁判に出廷したばかりの被告男性が、タクシーで移動中にバイクに乗った男性2人に銃で撃たれ怪我をした。被害者は麻薬密輸や資金洗浄の罪で裁かれているロスララグループの裁判に出廷した帰りだった。

「デサンパラドスの修理工場で42歳男性射殺される」(殺人事件)

 3月13日午後2時55分、デサンパラドス市の自動車修理工場で、42歳の整備士が仕事をしていたところ、バイクに乗って通りかかった男2人に銃で撃たれて殺された。被害者には強盗や銃の不法所持の前科があるという。

「サポテの中学校の前で起きた喧嘩、刃物で刺される」(殺人未遂事件)

 3月17日午後12時10分、サンホセ市サポテの中学校前で、中1女子学生が頭部を刃物で刺されて怪我をした。加害者は同校の女子学生と見られ、2人が喧嘩になり刺されたものと見られている。

「22歳男性、銃で撃たれ射殺される」(殺人事件)

 3月20日未明、サンホセ市ラ・ウルカの公道で、22歳男性が射殺遺体で発見された。被害者には子が2人いるという。

「偽の警官が警備員を車に無理やり乗せる」(強盗事件)

 3月23日未明、サンホセから南部に向かうピックアップトラックとバイクで移動中の民間警備会社職員5名が、道で偽の警官にとめられ、ピックアップトラックの荷台に乗せられた。

プンタレナス県パリータ市の道で置き去りにされ、ピックアップトラックとバイクとは盗まれたが、バイクのみ間もなく放置してあるのが発見された。

「男性弁護士刺殺される」(殺人事件)

 3月25日夜、サンホセ市サバナの国立スタジアム付近で、男性弁護士が複数の男ともみあいになったあと刺殺された。

「43歳女性、射殺される」(殺人事件)

 3月28日午後9時17分、ゴイコエチェア市プラルで、43歳女性が射殺された。被害者が麻薬消費場となっている小屋にいたところ、やってきた男性と口論になり、その後撃たれた模様。麻薬絡みの犯行と見られている

●リモン県

「海域で追跡後1トンのコカインを積んだボート捕まえる」(麻薬関連事件)

 3月1日、リモン市から8マイル沖で、1トン以上のコカインを積んだボートが発見され、乗っていたコスタリカ人男性3人が逮捕された

 

「国道32号線のエンジニアたち襲われる」(強盗事件)

 3月1日午前1時、シキーレス市の貸家に複数の強盗犯が押し入り、そこに寝泊まりしていた国道32号線の拡張工事を担う中国人エンジニア数人が襲われ、貴重品を盗まれた。犯人は逃走する際にエンジニアたちを縛り、被害者の会社の社用車であるピックアップ4台も盗んで逃走した。

「36歳男性、射殺される」(殺人事件)

 3月7日午後9時15分、シキーレス市で、36歳男性が自宅付近の道端に座っていたところ、通りかかったバイクに乗った男2人組に銃で9発撃たれて殺された。

「裁判に出る直前に男性射殺される」(殺人事件)

 3月9日午前6時、リモン市の食堂で、41歳ニカラグア人男性が食事をしていたところ、前を徐行して通る車から発砲され殺された。被害者はこの後、麻薬密売の容疑者の1人として現場近くの裁判所に出頭する予定だったという。食堂には他に3人いたが、全員無事だった。

「36歳男性、射殺される」(殺人事件)

 3月18日午前2時50分、マティナ市で、36歳男性が銃で4発撃たれ射殺された。被害者は数時間バーで過ごしたあと、外に出たところを撃たれた模様。目撃者の証言によると、犯人は長い時間狙撃するタイミングを狙って監視していたという。被害者は麻薬密輸や殺人事件に関与していたという。

「ポコシの自宅付近でバイクに乗った男女射殺される」(殺人事件)

 3月21日午後9時、ポコシ市カリアリで、バイクで帰宅途中の30歳男性と29歳女性が、自宅まで約150mのところで別のバイクに乗った犯人2人に射殺された。

「リモンで海水浴中の男性射殺される」(殺人事件)

 3月24日正午、リモン市ピウタ海岸で、海水浴中の40歳男性が、バイクに乗ってやって来た男2人に銃で撃たれて殺された。

「リモン在住男性射殺される」(殺人事件)

 3月25日午後、リモン市で、車内にいた30歳代男性が、バイクで近付いてきた男2人に至近距離から銃で撃たれて殺された。被害者はリモンに引っ越してきたばかりだという。

「リモンの道を歩いていた男性射殺される」(殺人事件)

 3月24日午後9時、リモン市で、道を歩いていた21歳男性が近づいてきた男にいきなり銃で撃たれた。被害者は走って逃げたが背後からさらに撃たれて間もなく死亡した。

「モインのバーで男性射殺される」(殺人事件)

 3月26日午後9時40分、リモン市モインのバー内で、33歳男性が銃で撃たれて殺された。バー内にいた女性客3人男性客1人にも銃弾が当たり怪我を負った。事件数分後に、現場から6キロ離れた場所で炎に包まれている乗用車が発見されたが、この事件の犯人が使った車の可能性があるととして捜査が進められている。

「タマランカの麻薬消費場で女性の遺体発見」(麻薬関連事件)

 3月28日午後11時頃、タラマンカ市の麻薬消費場となっている家の浴室で、20代半ばの女性が遺体で発見された。女性は口の部分をベルトで縛られ、さらに体には殴打の跡が見られたという。被害者の身元はわかっていない。

●プンタレナス県

「41歳の男性、射殺される」(殺人事件)

 3月2日未明、プンタレナス市エルロブレで、41歳男性が射殺された。事件の詳細は不明。

「プンタレナスでタクシーの乗客、銃で撃たれて射殺される」(殺人事件)

 3月5日午前6時、プンタレナス市で21歳男性がタクシーに乗ったが、20分程走ったところ複数の男がタクシーに向かって発砲。21歳男性は銃弾を15発受け殺された。62歳タクシー運転手も銃弾を受けて怪我を負った。殺された男性は銃の不法所持の前科があった。

「トラックに乗った3人、銃弾を受けるが生き延びる」(殺人未遂事件)

 3月7日、プンタレナス市サルディナルで、トラック内にいた3人(大人男女1組と14歳少年)が、ある男に銃で撃たれ、男女は重体、少年は軽症だという。トラックには多数の銃弾の跡が見られた。

「プンタレナスで18歳男性2人射殺される」(殺人事件)

 3月16日午後5時半、プンタレナス市チャカリタで、18歳男性2人が射殺された。容疑者は22歳と24歳の男性で、両者とも複数の前科を持つ。被害者2人はバイクで走行中に襲われ、銃で撃たれ、所持品を盗まれたという。

「バランカで18歳男性射殺される」(殺人事件)

 3月18日午前1時15分、プンタレナス市バランカで、18歳男性が頭部を銃で撃たれているのが発見され、病院に運ばれたが間もなく死亡した。

「親戚間の揉め事で78歳男性射殺される」(殺人事件)

 3月19日午後5時、プンタレナス市バランカで、78歳男性が19歳男性に射殺された。親戚間の揉め事が原因で喧嘩になり、殺されたものと見られている。

「プンタレナスの学校周辺で学生撃たれる」(殺人未遂事件)

 3月21日12時25分、プンタレナス市の公立高校の周辺で、学校の昼休み時間に、同校の17歳学生が同級生に銃で撃たれて怪我を負った。

「17歳少年銃で撃たれ射殺される」(殺人事件)

 3月23日午後9時、プンタレナス市エルロブレの路上で、自転車で近付いてきた17歳男性が、道端に座っていた17歳男性と18歳男性に発砲し、17歳男性は死亡、18歳男性は怪我を負った。警察は間もなく犯人を逮捕した。

「麻薬約1トンを積んだボート発見」(麻薬関連事件)

 3月28日未明、ケポス市から11マイル沖で、マリファナとコカイン合わせて約1トンの麻薬を運んでいたボートが発見され、乗っていたコスタリカ人2人ニカラグア人2人が逮捕された。

乗組員は沿岸警備隊に追われていることを知り、麻薬を海に投げ捨てたが押収された。各包約1キロあるマリファナが1178包、コカインが116包押収された。

マリファナ約2トン所持で逮捕」(麻薬関連事件)

 3月30日午前1時過ぎ、ゴルフィート市から51マイル沖で、約2トンのマリファナを積んで走行中のボートが発見され、乗っていた3人(ジャマイカ人、コロンビア人、ニカラグア人)が逮捕された。ボートはコロンビアを出てコスタリカに向かっていた模様。

●アラフエラ県

「身元不明男性、射殺される」(殺人事件)

 3月5日、ロスチレス市のニカラグアとの国境付近で、男性が射殺された。事件の詳細は不明。 

サンカルロスで元囚人射殺される」(殺人事件)

 3月20日未明、サンカルロス市で、35歳男性が仕事のためトラックを待っていたところ、バイクに乗った男2人組に銃で撃たれて殺された。被害者は元囚人で、出所して間もないという。 

「サンラモンで車内にいた元囚人射殺される」(殺人事件)

 3月24日午後6時、サンラモン市で、車内にいた43歳男性がバイクで近付いてきた男2人によって射殺された。被害者には殺人未遂事件で服役していた過去がある。

「29歳男性、銃で撃たれ射殺される」(殺人事件)

 3月25日午後7時半、サンカルロス市の路上で、歩いていた29歳男性が複数の男に銃で撃たれて殺された。被害者の自宅は現場から約50メートルの場所にあるという。

●エレディア県

「48歳男性、刺殺される」(殺人事件)

 3月14日午後1時半、サラピキ市で喧嘩が起き、48歳男性が刃物で刺されて殺された。容疑者2名はいったん逃走したが警察に逮捕された。

「40歳男性の射殺遺体発見される」(死体遺棄事件)

 3月25日午後8時20分、サラピキ市のバナナ農園内に放置してあった車の中から、40歳男性が射殺遺体で発見された。

カルタゴ

「25歳・18歳の兄弟が銃で射殺される」(殺人事件)

 3月4日午前1時、ラウニオン市で、バイクで住宅地から出たばかりの兄弟が付近のコーヒー畑に身を隠していた男2人に銃で撃たれた。兄(25歳)、弟(18歳)はまもなく死亡した。

 

「38歳の男性、射殺される」(殺人事件)

 3月6日正午過ぎ、ラウニオン市の理髪店の前で同店勤務38歳の理髪師がバイクに乗った男2人組に銃で撃たれて殺された。何も盗まれなかったこと、発砲された銃弾の数が多かったことから、報復目的の殺人事件と見られている。

カルタゴで自宅に着く直前に男性射殺される」(殺人事件)

 3月19日午後10時、カルタゴ市で、43歳男性が自宅に着く直前に待ち伏せしていた複数の犯人に銃で撃たれて殺された。被害者は恋人女性と一緒だったが、女性に怪我はなかった。被害者は麻薬中毒者で、ここ2年間更生施設に通っていたという。犯行動機は報復と見られている。

カルタゴで男性同士の言い争いの末、射殺される」(殺人事件)

 3月21日午前1時、パライソ市の路上で、22歳男性と40歳代男性が、別の男性と言い争いになり、両者とも別の男性に銃で撃たれた。22歳男性は間もなく死亡、40歳代男性は怪我を負った。犯人は逮捕された。

●グアナカステ県

「カナダ人男女、動物保護の裏でマリファナ栽培」(麻薬関連)

 3月9日、カリージョ市サルディナルでカナダ人男女がマリファナを栽培していたとして逮捕された。

この2人は12,000平米の敷地にコンテナを置いて、その中でマリファナを育てていたという。この場所の表向きは犬や猫の保護施設だった。

「70歳女性、遺体で発見」(殺人事件)

 3月15日午後3時、リベリア市の自宅で70歳の女性が手と口を縛られた状態の遺体が発見された。

遺体は腐敗しており、死因はまだわかっていない。家の中が荒らされていたことから、盗難目的の殺人とみられている。

「42歳女性、元恋人に射殺される」(殺人事件)

 3月22日、カリージョ市タマリンドで、42歳女性が自宅で50歳男性(元恋人)と口論になり、銃で撃たれて殺された。犯人は逮捕された。

ニカラグア人女性、元恋人に射殺される」(殺人事件)

 3月27日午前3時、サンタクルス市のバーで、33歳ニカラグア人女性が頭部を銃で撃たれて殺された。容疑者は被害者の元恋人だった男性。

【お問い合わせ先】

コスタリカ日本国大使館 領事班

Tel:(506)2232-1255 Fax:(506)2231-3140

E-mail:japon-consulado@sj.mofa.go.jp

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