ホテル宿泊時の注意事項と持ち運び可能な防犯アイテム

●在留邦人の方から、「カンパラ市内のホテルに宿泊した早朝、廊下から部屋の扉の鍵を開けられそうになった。」との報告を受けました。

●ご自身で防犯設備(補助錠、アラーム等)を施せる自宅に比べ、ホテルやゲストハウスに宿泊する際の防犯設備は、それらに既設のもので間に合わせていることが多いのではないでしょうか。意外と知られていませんが、ホテル等であっても「持ち運べる防犯アイテム」を用いることで、防犯レベルを上げることができます。

●ホテル等の宿泊施設では、従業員の作業効率を上げるために「マスターキー(全ての部屋の鍵を開けられる万能鍵)」を用いていることが多くあります。またマスターキーが複製されて、不特定多数の人物に手渡っているとなると、もはや「部屋の鍵」は全く意味をなさない状況です。

●「警備」の本質とは「絶対に侵入(窃取、強奪等)されない環境を作り出す」ことではなく、「他の対象に比べて相対的に侵入が面倒である状況を作り出す」ことにあります。例え防犯効果が弱いアイテムであっても、それを用いることで「隣の部屋よりも侵入しにくい」状況を作り出せれば、リスクを回避できる可能性が高めることができます。

●これらの防犯のアイテムは一般店舗では入手が難しく、主にネット通販で扱っておりますので、ここでいくつかのアイテムを紹介します。なお在ウガンダ日本国大使館としてこれらのアイテム(商品)の購入を斡旋するものではなく、またその商品を保証するものでもありません。あくまでも皆様のご検討のための「一例」として参考にしてください。

○ホテル居室扉鍵の脆弱性

https://tabihack.jp/hotel-danger/

○持ち運び可能な防犯アイテムの例(1)

https://store.shopping.yahoo.co.jp/cakmkt/4013013.html

○持ち運び可能な防犯アイテムの例(2)

https://store.shopping.yahoo.co.jp/steponemarket/s-b09jg31blc-20230912.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_img

○持ち運び可能な防犯アイテムの例(3)

https://item.rakuten.co.jp/supernatto/sn-sensorstopper/

○持ち運び可能な防犯アイテムの例(4)

https://item.rakuten.co.jp/purple7/door-alarm/

○持ち運び可能な防犯アイテムの例(5)

https://store.shopping.yahoo.co.jp/stk-shop/70036204.html

○持ち運び可能な防犯アイテムの例(6)

https://youtu.be/yF0_W2AV7Zo

お問い合わせ先

ウガンダ日本国大使館

 住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.

    (P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)

 電話:0312-261-564〜6

FAX:0312-261-567

ホームページ:http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

領事班Email:ryoji@kp.mofa.go.jp