住居侵入強盗被害発生に伴う注意喚起

11月8日朝4時半頃、カンパラ市Ntinda地区の邦人住居で侵入強盗被害事件が発生しました。

被害に遭った邦人によると、就寝中に物音に気が付いて目を覚ましたところ、ナイフを持った男(1名)が寝室に侵入していたのを発見。犯人が金目の物と金銭を要求したため、抵抗はせず、パソコン、カメラ、現金を持っていくに任せたとのこと。被害者は犯人の逃走後、マンションの管理人に盗難を報告したところ、同じ棟の3軒においても同様の事件が起きていたことが発覚したもの。他に犯人を目撃した被害者はいない模様。主な被害はパソコン、携帯電話、現金など。

マンションの塀にはセキュリティワイヤーが設置されており、警備員も常駐。被害があったのは1〜3階の低層階でした。現場には梯子が残されていたことから、犯人は梯子を使用して塀を乗り越え、セキュリティワイヤーを切断して侵入したと見られています。また、犯行当時セキュリティワイヤーに連動した防犯ブザーのスイッチが切られていたこと、及び、同日担当の警備員と連絡が取れなくなっていることから、マンション内部の人間や警備員が何らかの形で犯行に関わっている可能性があるとみて捜査が進められています。

同様の被害が発生しないよう以下の点を参考にご注意下さい。

1 侵入しやすい箇所はないか鍵の状態などを点検し、不備があれば早急に修理する。

2 低層階の窓や扉など、侵入が容易な箇所は鉄格子を設置する。

3 就寝中は、寝室の鍵を必ず施錠し、緊急時は抵抗することなく身の安全を優先する。

4 自宅で改修などの作業をする場合は、職人の動向に注意する。

5 強盗が侵入してきたことを想定し予防策、自分の行動を考えておく。

お問い合わせ先

○在ウガンダ日本国大使館

 住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.

    (P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)

 電話:0312-261-564〜6,

 領事部メールアドレス:ryoji@kp.mofa.go.jp

ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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