キンシャサ市内における交通事故時の対応(注意喚起)

1 他国大使館の交通事故時の状況

  情報によると、先日、他国の大使館員がキンシャサ市内で車同士の交通事故

 に遭った際、ストリートチルドレン(シェゲ)や大人など約40名に囲まれ、

 危うく車に火をつけられそうになったとのことです。

  事故の当事者らは交通事故発生直後に知り合いの警備会社に連絡し、事故現

 場に来させたおかげで怪我なく済んだそうです。

2 交通事故に遭わないために

  日本とは全く異なる交通事情ですので、防衛運転に優れた運転手を雇用する

 ことをお勧めします。

3 交通事故に遭ったら

  交通事故に遭った場合、車の外には出ずに、運転手に対応させてください。

  また、契約している警備会社があれば、事故現場に来るよう依頼してくださ

 い。

  身の危険を感じた場合は、直ちに現場を離脱し、安全な場所まで避難した上

 で警察または日本大使館まで一報ください。

4 おわりに

  大使館として、引き続き治安関係情報の収集に努めるとともに、皆様の安全

 に関する情報に関して広く共有していきたいと考えております。

  被害の有無にかかわらず、邦人の皆様の安全に関わる情報がありましたら、

 大使館までお寄せいただきますようお願い申し上げます。

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 大志万(+243 81 880 5912)

    

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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