バンコ・ヘネラルにおける強盗事件発生について

 8月23日(水)朝、パナマ国内の銀行バンコ・ヘネラル・パルケ・レフェブレ支店において銀行強盗が発生しました。約1ヶ月前には、同銀行の別支店においても、同様の手口による強盗未遂事件が発生しています。

 報道等によると、8月23日(水)朝、武装した5人が同銀行前に車両で乗り付け、うち3人が入口前で警戒していた警備員を制圧し、残りの2人が窓口から現金約2万ドルを奪って車両で逃走しました。その後、この事件に関与したと思われる3人が国家警察によって逮捕されています。この事件による一般人の被害は、確認されておりませんが、強盗犯は銃などを所持し武装していることから、不用意に近づき、犯人を刺激せず、「現場から直ちに避難する」もし、発砲等に発展した場合には、「頭部を保護しながらその場でうつぶせに伏せる」「建物や堅牢な柱等の物陰に隠れる」、この「伏せる」「逃げる」「隠れる」の3原則を徹底いただき、ご自身の身の安全を確保してください。

 上記情勢にご留意いただき、犯罪被害防止に心がけていただくようよろしくお願いいたします。