保健省の発表によりますと、3月下旬以降、中央州においてコレラの症例が急増しており、4月19日時点で88名が感染、5名が死亡したとのことです。
Obala(ヤウンデの北方約40km)、Mfou(ヤウンデの南東約30km)のほか、ヤウンデ市内においても、Djoungolo、Cite Verte、Biyam-Assi、Nkolndongoにおいて症例が確認されているとのことです。
コレラ感染を予防するためには、以下の点に留意してください。
●食材を十分に加熱処理する。
●飲用には、煮沸した水かミネラルウォーターを使用する。
●食事前やトイレ使用後には清潔な水と石鹸を使った手洗いを励行する。
●外食時は、衛生的なレストランを利用するよう心掛け、生野菜や果物の注文は避ける。
万が一、コレラの疑い(下痢(水様便)、嘔吐)が生じた場合は、医療機関にご相談ください。カメルーンの医療機関に関する情報は、外務省ホームページ「世界の医療事情」に掲載されています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/africa/cameroon.html
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在カメルーン日本国大使館 領事班
Ambassade du Japon au Cameroun
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