カメルーン保健省は,流行地域からの渡航者に対する空港到着時の検査を義務化する旨,発表いたしました。概要は以下のとおりです。
1 カメルーン国内での防疫措置の一環として,特に外国からの輸入症例を防ぐことを目的として,空港到着時にPCR陰性証明を提示するといった従前から取られていた対策に加え,以下のとおり,新たな措置が導入されることとなった。
2 すなわち,「レッド・ゾーン(Zone Rouge)」として指定された,現在,新型コロナウイルスが流行している国・地域からの旅行者は,ヤウンデ,またはドゥアラの空港でのコロナウイルスの検査受検を義務とする。
3 また,空港で「陽性」と判定された全ての乗客は,策定された治療プログラムに従って行動することとなる。
「レッド・ゾーン」として指定された国のリストは,10日現在公表されていませんが,当地政府関係部局等によれば,フランス経由の航空便に搭乗して当地に到着する乗客は,国籍や搭乗地によらず例外なく到着空港(ヤウンデまたはドゥアラ)においてコロナウイルスの検査(test de depistage du COVID-19)を受ける必要があるとのことです。
本件については,いまだ判然としない面が多く,今後新たな情報がありましたら領事メール等を通じ情報提供いたします。
新型コロナウイルスにかかる各種照会,各種ご相談は当館領事班までお願いいたします。
カメルーンは感染症危険レベル3「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」に指定されています。
○渡航先における情報を迅速に入手するためにも,「たびレジ」が大変便利です。第三国へ渡航の際は,下記のリンクから訪問先の「たびレジ」登録をよろしくお願いいたします(⇒https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html)
参考:日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
参考:外務省海外安全HP
参考:厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
カメルーン「安全の手引き」
https://www.cmr.emb-japan.go.jp/files/000454897.pdf
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_098.html#ad-image-0
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在カメルーン日本国大使館 領事班
Ambassade du Japon au Cameroun
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Ambassade du Japon
1535, Rue 1828, Bastos-Ekoudou, Yaounde, Cameroun (B. P. 6868)
Tel: (237) 2-2220-6202
Fax: (237) 2-2220-6203