【大使館からのお知らせ】ラマダン期間中の注意喚起及び同期間中の当館領事窓口受付時間の変更

【ポイント】

●3月22日(水)頃から4月23日(日)頃までラマダン(断食月)に入る予定です。近年、ラマダン月及びその前後には世界中で多くの暴力事案やテロ事件が発生しているので、普段以上に注意してください。

ラマダン期間中の領事窓口受付時間は、以下の【本文】2のとおり、短縮となりますのでご注意ください。

【本文】

1 3月22日(水)頃から4月23日(火)頃までラマダン(断食月)に入る予定です。昨年のラマダン期間中には、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」が、世界中の戦闘員や支持者に対して攻撃を呼びかける声明を発出しています。また、宗教的な感情が高まるこの期間、過去において、世界各地で多くの暴力事案やテロが発生していますので、普段以上に注意してください。安全対策等の詳細については、以下の広域情報をご確認願います。

●外務省海外安全ホームページ

【3月13日付広域情報】ラマダン期間中の海外渡航・滞在に関する注意喚起

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C015.html

2 ラマダン期間中の当館領事窓口受付時間は、次のとおり、短縮となりますのでご注意ください。

(領事窓口受付時間)

9時00分〜13時00分、14時00分〜14時30分

(※査証申請受付時間は9時00分〜11時00分、交付時間は12時30分〜14時30分になります。)

同期間中はご不便をおかけいたしますが,ご理解とご協力をお願いします。

ラマダン期間中に特にご注意いただきたいこと】

1 イスラム教徒以外の外国人であっても、断食が行われている日中において、公然と飲食(喫煙を含む)を行った場合には、イスラム教を軽視する行為と受け止められ、周囲のイスラム教徒とトラブルが生じたり、臨場した警察官に事情聴取を受けたり、また、警察署等まで任意同行を求められたりする等の可能性があります。

2 外出時は肌の露出の多い服装は避ける等、平時以上にイスラムの慣習等を意識し注意する必要があります。

3 ラマダン期間中は、運転が荒くなることに加え、信号やルールを守らない運転手も見られます。また、多くの歩行者が車道を歩くことが多いので、交通事故防止の観点から、歩行中も、車に乗る場合も十分ご注意願います。

・このメールは在留届及びたびレジに登録されたメールアドレスに配信しています。

・災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在、https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/agree.html

)の届出またはたびレジ(3か月未満の滞在、https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただきますようお願いします。

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在ヨルダン日本国大使館

領事・警備班:担当 安永、武井

TEL:962−6−593−2005

FAX:962−6−593−1006

P. O. Box. 2835 Amman 11181 Jordan

consular@am.mofa.go.jp

https://www.jordan.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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