【注意喚起】デング熱患者の発生について

サウジアラビア国内でデング熱患者が発生しています。

1 ジッダでは、今年もデング熱患者の発生が確認されています。特に、海岸に近く、内陸部に比べて蚊が発生しやすいジッダはデング熱の流行地です。

2 予防のため、昼間であっても、長袖シャツ・長ズボンを着用する、防虫スプレーを使用するといった防蚊対策をとられることをお勧めいたします。

【大使館医務官からの御参考】

(1)デング熱について

●昼間に吸血するネッタイシマカ又はヒトスジシマカを介し、デングウイルスに感染することで発症します。急激な発熱で発症し、頭痛、関節や筋肉痛、発疹などの症状を起こします。サウジアラビア国内での主な流行地は、紅海に面するジッダです。

●解熱剤の種類によっては症状を悪化させるものもありますので、病院を受診し適切なものを処方してもらう必要があります。多くの場合1週間ほどで回復しますが、出血やショック症状などを伴う重症型デング熱に進展することがあります。2度目の感染は重症型のリスクが高いとされます。

●予防のため、昼間であっても、長袖シャツ・長ズボンを着用する、防虫スプレーを使用するといった防蚊対策をとられることをお勧めいたします。

(2)デング熱のrisk map

https://www.cdc.gov/dengue/areaswithrisk/around-the-world.html

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