●モルディブ国内では今年、手足口病の感染者が合計764件確認されています。
●飛沫感染、接触感染等を予防するため、手洗いをしっかりとすることを心掛けてください。
1. 22日、モルディブ保健庁(HPA)は、手足口病の感染者数増加に伴う注意喚起を発表しました。感染防止のため、モルディブ保健庁は以下の注意点を呼びかけています。
・定期的に手洗いを行う
・いつも触る場所や物を殺菌する
・感染した子どもをむやみに外出(特に学校)させない
・使用済みのティッシュやおむつは、適切に処分する
2. なお、当地報道によると、モルディブ国内では感染が急速に広がっており、過去3年間と比較して症例数が増加しています。確認された764件のうち、約630件が様々な環礁から確認されており、特にアッドゥ環礁アッドゥ市、ハーダール環礁、アリフダール環礁において感染者が多く発生しています。さらに、この2週間で、環礁から確認される症例はさらに増加していると見られています。
3. 手足口病は子どもを中心にみられる病気です。手足口病の症状や予防対策等につきましては、以下の厚生労働省のホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html#hfmd01
(問い合わせ先)
在モルディブ日本国大使館
代表 +960 3300087
電子メール ryoujimale@mo.mofa.go.jp
お知らせ(電子メール)を希望されない方は,次のサイトから手続きしてください。
(在留届)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login