●ハノイ市内で日本人観光客が財布をすられる被害が発生しております。
●近寄ってくるGrabドライバーや物売りなどには要注意です。
●日本からの観光客が増加する中，スリやひったくりなどの街頭犯罪に巻き込まれるケースが増えております。皆様自身が気をつけていただくことはもちろんのこと，お知り合いやお仕事の関係者が訪越される際は，必要な注意喚起をお願いいたします。
10月21日，当地に観光で入られたばかりの日本人観光客がハノイ市内で財布を盗まれるという被害に遭われました。
旅行バックを背負い，いかにも旅行客という出で立ちでハノイ駅周辺を歩いていたところ，突然Grabバイクの運転手５名ほどに周囲を囲まれ，話しかけれたそうです。その後，彼らを振り切るようにしてその場を離れたものの，ふと気づくとポケットに入れていた財布がなくなっていたという事案です。
この種犯罪はハノイ市内において日本人観光客を対象としてこれまでも多数の発生が見られて来たところですが，コロナによる各種規制が緩和される中で，再び活発化する前兆が見られます。
皆様自身が気をつけていただくことはもちろんのこと，お知り合いや仕事の関係者が訪越される際は，必要な注意喚起をお願いいたします。
（連絡先）在ベトナム日本国大使館 （＋84）-24-3846-3000
◇このメールは、在ベトナム日本国大使館からのお知らせです。当館に在留届を提出いただいた方（メールアドレスを記入いただいた方）及び（又は）「たびレジ」に登録いただいた方に自動的に配信されます。本件メールに返信していただく必要はありません。
◇なお、「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、次のＵＲＬから停止手続きをお願いいたします。URL：https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
