新型コロナウイルスに関する注意喚起(第154報)

パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中又は渡航予定の皆様へ

PNG保健省及び当地WHOの発表によれば、5月23日(月)〜5月29日(日)の間に確認された新たな国内感染者数は合計45名で、このうち21名の感染がNCDで、18名がエンガ州で確認されています。総選挙期間中は各所で人が集まり、密となることから急激な感染拡大が懸念されていますので、引き続き感染防止対策を徹底いただきますようお願いします。

●5月29日現在の累計感染者数:44,448名(+45名)

●5月29日現在の累計死者数:651名(+0名)

●5月29日現在の各州感染者数内訳

NCD:12,340名(+21名)、セントラル州:1,277名、ガルフ州:643名、ウェスタン州:3,746名、ミルンベイ州:1,588名(+2名)、ノーザン(オロ)州:657名、モロベ州:2,606名、マダン州:1,789名、東セピック州:758名、西セピック州:881名、東ハイランド州:2745名、チンブ州:1,183名、ジワカ州:523名、西ハイランド州:3,144名(+2名)、南ハイランド州:1,304名、エンガ州:1,257名(+18名)、ヘラ州:1,076名(+2名)、マヌス州:904名、東ニューブリテン州:2,394名、西ニューブリテン州:1,244名、ニューアイルランド州:1,188名、ブーゲンビル自治州:1,201名

※( )内は5月22日時点との比較。

※新型コロナ感染者数に関するこれまでのお知らせではPNG当局(National Control Centre)のウェブサイトの数値を使用していましたが、本メールからはPNG保健省及びWHOが共同で発表している数値を使用いたします。

 邦人の皆様におかれましては、マスク着用の励行、こまめな手指の消毒、帰宅時等の手洗い、うがい及び人混みを避ける等の感染予防に努めて下さい。PNG保健省は、新型コロナウイルス感染の可能性や症状(発熱、咳、呼吸困難等)がある場合、ホットライン(1800-200)に電話連絡し、滞在していた渡航先及び現在の所在地等を通報し今後の病院での検査等について指示を仰ぐように呼びかけています。

(ご参考)PNG政府特設ウェブサイト:https://covid19.info.gov.pg/

※このメールは在留届、たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※ 「在留届」の変更は以下のURL から手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

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(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth

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【お問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館

住所:Godwit Road, Waigani, Port Moresby, NCD, Papua New Guinea

電話(+675)321-1800

E-mail:sceoj@pm.mofa.go.jp

ホームページ:http://www.png.emb-japan.go.jp/j/index.htm