(注意喚起)住宅強盗事件及び誘拐未遂事件の発生について

以下のとおり最近住宅強盗事件及び誘拐未遂事件が発生しておりますので、お知らせいたします。

1 住宅街で発生した住宅強盗事件について

・発生時間帯 午後2時頃

・発生場所  Lago Sulの一軒家

・事件概要  

4人の賊(強盗)が武装して住宅に侵入し、金銭、携帯電話、タブレット,ノートPC、電子機器類、時計等々、30点以上を強奪 犯行に使用した車両(赤色パリオ)を付近に放置し逃走。

この車両は偽造ナンバーが付けられていた。

車内からは、強盗に使われたとされるエアソフトガンが発見されている。

(留意事項)

・「いつ・どこでも起こり得る可能性がある」との認識のもと、改めて防犯意識を高める。

・抵抗せずに賊に従い、「命を守ることを第一」とした行動をとる。

2 誘拐未遂事件について

・発生時間帯  午前9時頃

・発生場所  ASA SULの公園

・事件概要

家政婦が幼児を公園の滑り台で遊ばせていたところ、突然見知らぬ女性が近づき、幼児の手を掴んで連れ去ろうとした。

女性が家政婦の首筋を引っ掻いたため首筋に負傷した。

家政婦が幼児をすぐに救出したのでそれ以外の被害は発生しなかった。

(留意事項)

屋外でのマスク義務も解除され、公園や広場等でお子さん達が遊ぶ機会も増えていますが、このような事案が身近な場所で発生していることを念頭に、屋外でお子さんを遊ばせる場合は、

・絶対に目を離さない

・出来る限り近くにいる

・子供達だけで遊びに行かせない(必ず中学生以上、出来れば大人が同行する)

・不測の事態が発生した際は、大声で助けを求めると同時に警察に通報する

・誘拐のターゲットは未就学児等の小さなお子さんだけとは限りません。小学生・中学生のお子さんについても、十分にターゲットになり得ます。

【その他誘拐防止対策の基本】※大人の方にも適用出来ます!

(1)声をかけられたら相手から離れ、腕等をつかまれないよう相手の手が届かない距離を保つ

(2)体をつかまれたり、強引に引っ張られたりしたら大声を出す

(3)勇気を出して「イヤです!」と「大きな声」で言う

(4)どのような誘いの言葉にもついていかない、車には絶対に乗らない

(5)判断に迷ったとき、危険を感じたときは走って逃げる

(6)防犯ブザーはいつでも鳴らせる準備をする

※「たびレジ」簡易登録された方でメール配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delite

※ ご帰国、他国に転居等されておられ、帰国(転居)届がお済みでない場合は、誠に恐れ入りますが、以下のとおり手続きをお願いします。

<帰国>

 紙で在留届を提出された方は、当館にFAX・メール等で帰国届を提出して下さい。

 ORRnetを利用されている方は以下のURLから手続きをお願いします。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

<転居>

 最寄りの在外公館に紙で提出するかORRnetを利用して在留届の提出をお願いします。

【問い合わせ先】

在ブラジル日本国大使館

電話:(55−61)3442−4200 FAX:(55−61)3242ー0738

https://www.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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