【注意喚起】連続集団強盗事件の発生

◎9月10日(金)夜、ジャルジンス地区オスカーフレイレ通り(Rua Oscar Freire) とアラメダミニストロホシャアゼヴェド通り(Alameda Ministro Rocha Azevedo)の交差点付近で連続集団強盗事件が発生しました。

1 事件概要

報道によれば、9月10日(金)午後10時過ぎ、ジャルジンス地区オスカーフレイレ通り(Rua Oscar Freire) とアラメダミニストロホシャアゼヴェド通り(Alameda Ministro Rocha Azevedo)の交差点付近(スーパーのPao de Acucar付近)でバイクに分乗した3人組の賊が次々に歩行者を襲い、携帯電話を強奪しました。被害者は約10名で、そのうち日系人1名は犯人に抵抗したため銃で撃たれ、病院に搬送されましたが死亡しました。また、犯人のうち1名(17歳)は、その後逮捕されたとのことです。

2 防犯対策

(1)サンパウロ市内各所ではけん銃使用路上強盗事件が常時発生していることを忘れず、常に警戒心を維持し、時折周囲に視線を向けるなど、警戒心を顕示する必要がある。

(2)特に暗くなってから人気のない道を一人で通行することは避ける。どうしても必要な際は、なるべく車での移動を検討する等、細心の注意を払う。

(3)万が一事件に巻き込まれた際は、抵抗を試みると命の危険もあることから、逃走・抵抗またはそれと誤解される素早い動きは絶対にしない。

(4)近くで銃声が聞こえた場合には、直ちに低い姿勢を取り、頑丈なものの陰に隠れる。

【問い合わせ先】

 在サンパウロ日本国総領事館 領事部

  電 話  (55-11)3254-0100

  メール  cgjassist@sp.mofa.go.jp

※「たびレジ」簡易登録された方でメール配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delite

※ ご帰国、他国に転居等されておられ、帰国(転居)届がお済みでない場合は、誠に恐れ入りますが、以下のとおり手続きをお願いします。

<帰国>

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 ORRnetを利用されている方は以下のURLから手続きをお願いします。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

<転居>

 最寄りの在外公館に紙で提出するかORRnetを利用して在留届の提出をお願いします。