●1月7日、ボジノビッチ副首相兼内務相は、1月10日から、集会・行動の制限に関する措置を変更する旨発言しました。
●1月10日午前10時時点、クロアチアにおける新型コロナウイルスの累計感染者数は767,183名(7日午前10時から10日午前10時にかけての増加数は17,728名(8日8,817名、9日7,333名、10日1,578名))、累計治癒者数は712,652名(7日から10日午前10時までで14,668名)、累計死者数は12,918名(7日から10日午前10時までで113名)です。これまでに、3,882,163件(7日から10日午前10時までで40,806件)の検査が行われています。
※カッコ内の数字は前日比です。
●クロアチアでは、1月10日午前10時時点で、41,613名の感染者がいます。
●クロアチアでは、10日時点で、オミクロン株感染者51名が確認されています。
●クロアチアに滞在する邦人の皆様におかれましては、身体的距離の確保や手洗い等を励行し、引き続き感染防止に努めてください。
○1月7日、ボジノビッチ副首相兼内務相は、1月10日から、集会・行動の制限に関する措置を変更する旨発言しました。同相によれば、主な変更点は、次のとおりです。
・屋外での公的行事や集会の参加者を50人まで(※これまでは、100人まで)とする。ただし、参加者全員がEUデジタルCOVID証明書を所持し、管轄地域の市民保護本部が承認した場合は、200人まで(※これまでは、人数無制限)の参加が認められる。
・屋内での公的行事や集会の参加者を25人まで(※これまでは、50人まで)とする。ただし、参加者全員がEUデジタルCOVID証明書を所持し、マスクの着用、身体的距離の確保が保たれ、開催場所を管轄する市民保護本部が承認した場合は、100人まで(※これまでは、人数無制限)の参加が認められる。
・私的な祝賀行事や集会の参加人数を20人まで(※これまでは、30人まで)とする。参加者全員がEUデジタルCOVID証明書を所持している場合は、50人までの参加が認められる。
・スポーツ競技会における観客人数は、屋内においては、会場の収容可能人数の20%、屋外においては、同40%までとする。
・宗教行事、芸術イベント、映画の上映、展示会等において、マスクの着用が義務づけられる。
・事業主は、可能な場合には、従業員に在宅勤務させる義務を負う。
○2021年12月9日午前0時(日本時間)以降、過去14日以内にクロアチアに滞在していた方が日本へ入国/帰国する際には、検疫所長の指定する宿泊施設での3日間の待機が求められています。
○クロアチアでは、集会・行事の制限、飲食施設の営業制限等の感染症対策措置が実施されています。措置を遵守しない場合、罰則が科される場合もあります。これら措置や出入国に関する措置の主な内容については、当館ホームページの「新型コロナウイルス関連情報」をご覧ください。
https://www.hr.emb-japan.go.jp/jp/2021/covid-archive.html
【参考情報】
●日本に帰国/入国される皆様へ(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
●クロアチア市民保護本部ウェブサイト
https://civilna-zastita.gov.hr/
●クロアチアへの入国に関する情報及び質問フォーム(クロアチア内務省/英語)
https://mup.gov.hr/uzg-covid/english/286212
●欧州疾病予防管理センター(ECDC)ウェブサイト(※ EU加盟国等の感染者状況)
https://www.ecdc.europa.eu/en/cases-2019-ncov-eueea
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
【問い合わせ先】
在クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia
電話:+385-(0)1-4870-650
ファックス:+385-(0)1-4667-334
メール:consul@zr.mofa.go.jp
ホームページ:https://www.hr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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