●6月25日午前10時時点、クロアチアにおける新型コロナウイルスの累計感染者数は359,521名(+118)、累計治癒者数は350,773名(+104)、累計死者数は8,196名(+4)です。これまでに、2,128,519件(+4,009)の検査が行われています。※カッコ内の数字は前日比です。
●クロアチアでは、6月25日午前10時時点で、552名の感染者がいる状況です。
●クロアチアでは6月30日まで、集会・行事の制限、飲食施設の営業制限等の感染症対策措置が実施されています。措置を遵守しない場合、罰則が科される場合もあります。
●6月18日、クロアチア市民保護本部は、7月1日から発効する行事・集会等の制限に関する新たな措置を発表しました。この措置は、現行の措置に修正が加わったものとなっており、主な変更点として、行事・集会の開催要件が、関係者や参加者全員がEUデジタルCOVID証明書を所持していることを条件に緩和されることなどがあります。
●クロアチアに滞在する邦人の皆様におかれましては、身体的距離の確保や手洗い等を励行し、引き続き感染防止に努めてください。
○6月18日、クロアチア市民保護本部は、行事・集会等の制限に関する新たな措置を発表しました。この措置は、これまで実施されてきた現行の措置に修正が加わったものとなっており、7月1日から7月15日まで実施されます。これまでの措置からの主な変更点は、次のとおりです。
・100人以上が参加する公の行事・集会を禁止する。ただし、参加者全員がEUデジタルCOVID証明書を所持し、管轄地域の市民保護本部が承認した集会・行事は、100人以上での参加が認められるほか、午前0時までの時間的制限も免除される。
・飲食施設等における私的な祝い事や集まり(結婚披露宴を含む)は、参加人数を30人までとし、全ての感染症対策措置を遵守することを条件に、開催することができる。なお、30人を超える結婚披露宴は、管轄地域の市民保護本部への事前申告や参加者全員がEUデジタルCOVI証明書を所持することなど、一定の条件を満たせば、開催することができる。
・スポーツ競技会は、管轄地域の市民保護本部が感染症対策措置を作成したうえで、同本部が開催を承認すれば、100人までの観客を入れて実施することができる。また、100人を超える観客を伴う競技会は、関係者や観客全員がEUデジタルCOVID証明書を所持していることを条件に、開催することができる。
・プロによる芸術活動、映画の上映、博物館、画廊及びその他展示施設における展示、宗教行事、並びに、運営委員会の会合は、参加者全員が、EUデジタルCOVID証明書を所持している場合、参加人数の制限、最大収容人数の表示や、会場の定期的な換気等の感染症対策といった制約を受けることなく、開催することができる。
【参考情報】
●日本に帰国/入国される皆様へ(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
●クロアチア市民保護本部ウェブサイト
https://civilna-zastita.gov.hr/
●クロアチアへの入国に関する情報及び質問フォーム(クロアチア内務省/英語)
https://mup.gov.hr/uzg-covid/english/286212
●欧州疾病予防管理センター(ECDC)ウェブサイト(※ EU加盟国等の感染者状況)
https://www.ecdc.europa.eu/en/cases-2019-ncov-eueea
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
●新型コロナウイルス感染症に備えて 〜一人ひとりができる対策を知っておこう〜(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
【問い合わせ先】
在クロアチア日本国大使館 領事班
住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia
電話:+385-(0)1-4870-650
ファックス:+385-(0)1-4667-334
メール:consul@zr.mofa.go.jp
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