●２１日１８時からトビリシ市中心部ルスタヴェリ通りの議会前広場において大規模な政治集会が予定されています。
●ジョージア国内では本日も３０００人を超える新型コロナウイルス新規感染者が報告されており、依然として十分な感染対策が必要な状態です。
１ 本日（２１日）、野党「統一国民運動」（UNM）は、トビリシ市中心部ルスタヴェリ通りにある議会前広場で、サーカシビリ元大統領の釈放を求める大規模な集会を開催すると発表しています。
これらの集会には参加者が国内各地から集まるため、周辺道路は渋滞が予想され、状況によっては警察による周辺道路の封鎖もあり得ます。
２ 注意点
（１）これらの抗議活動では、参加者と治安当局の衝突が発生する可能性があります。外出時には警戒を強めてください。
（２）多くの参加者が密集して抗議活動を行うことが見込まれるため、新型コロナウイルス感染症への感染リスクが考えられます。人が集まる場所はできるだけ避けるようにしてください。
（３）予定されている抗議活動に加えて、突発的な集会及びそれに伴う混乱も国内各地で発生する可能性があります。
（４）何らかのトラブルに巻き込まれ、直接被害を受けた場合は、直ちに１１２番に通報してください。
（５）在留邦人の皆様におかれましては、報道等において最新の情報を収集するよう努めていただくとともに、現場付近に興味本位で近付くことのないようお気をつけ下さい。
３ 本日、ジョージア国内では３２８２人の新型コロナウイルス新規感染者、５３人の死者が報告されています。
１２月１日より「グリーンパス」の運用が始まり、飲食店等の各施設利用の際にはワクチン接種済証明書等の提示を求められることとなっておりますが、ジョージア国内においては、ワクチン接種済みの方や一度感染した方の新型コロナウイルス感染症への感染が多く報告されております。
在留邦人の皆様におかれましては今一度「ワクチン接種済みであるから大丈夫」「一度罹ったから大丈夫」と過信することなく、
●不要不急の外出を控える
●三密を避け、ソーシャルディスタンスに留意する
●手洗い・うがいを徹底する
●マスクの着用
●その他、法律で定められた規制に従う
等の感染予防対策を徹底願います。
【メール送信元】
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メール：consular@tb.mofa.go.jp
住 所：Krtsanisi street 9, Tbilisi, 0114, Georgia
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